ヨーロッパの人々の投資行動を調査する一人旅
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名古屋商科大学の2023年度ギャップイヤープログラムに参加した学生に話を伺いました。コロナ禍の影響で数年間開催を見合わせていましたが、今年度3年ぶりに再開することができ4名の学生が参加しました。今回は、...
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Gap Year Program
オーストリア
初めまして。
コミュニケーション学部、2年の大野智彬です。
僕は今、ギャップイヤー留学に参加させていただいており、4ヶ国目のオーストリアのウィーンに滞在しています。
旅の当初は外国の治安のこと、英語のこと、泊まるホステルや乗る電車のことと不安が尽きませんでした。しかし、文化が違うだけで言語はもちろんですが、建築、常識、人間性がこんなにも違うものかと驚き新鮮で、その驚きを新しい教訓として自分に吸収するという毎日が今ではとても楽しく、生産性のある日々を送っています。
ここで一つ思い出を。
オーストリアのウィーンはクラシック音楽の名所として有名です。しかし自分の調査不足もあり、演奏どころかオペラ座の中にも入る事が出来ませんでした。僕にとってこれはものすごい落胆もんで、ウィーンにまできて手ぶらで帰るのはとても心が痛かったので、急遽ウィーンの音楽学校に潜入しました!ここにはプロの演奏家を目指し、オーケストラで演奏することを目標に努力している人が世界各国から集まっていました。そこで日本人の方にも出会う事が出来ました。その人のおかげでプロの卵のソロ、アンサンブル、オーケストラまで生で聴かせてもらう事ができました!それがまた興奮もんで、圧巻でした!それだけでは終わらず、その人達と一緒に演奏までさせていただきました!この経験から、ピンチをチャンスに変える一歩の大事さを痛感しました。
写真は名前をきちんと伝えられなかったスタバです。