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《留学レポート》グローバル・フィールド・スタディプログラム 現地レポート VOL.4

名古屋商科大学グローバル・フィールド・スタディプログラムに参加している学生からの参加レポートを連載でお送りします。今回は第四弾としてアルゼンチン〜アメリカ・ワシントン&ニューヨークを旅して得た学びについてのレポートです。


NUCB「Global Field Study Program」とは


グローバル・フィールド・スタディプログラムは、2人1組で80日間で世界一周もしくは65日間で北南米を一周するプログラムです。
プログラムの目的は、出発前に決めたテーマに沿って、現地でのフィールド調査を行い帰国後にレポートとして成果をまとめます。
もちろん、レポートの内容に応じて単位認定の対象となり、名古屋商科大学独自の奨学金制度により渡航費が給費されます。
是非、名古屋商科大学の豊富な留学プログラムを通じて、世界の実情を肌で感じ、グローバル社会を生き抜くフロンティア力を身につけませんか。


グローバル・フィールド・プログラムによる現地調査について


北南米にて65日間をかけて、各自が設定したテーマに関する調査を行い、計画に従って現地を巡ります。帰国後は、レポートの作成・発表や、報告会などに参加します。


現地からのリアルタイムレポート



現地よりSNSを利用して、参加学生によるリアルタイムレポートを公開しています。

リアルタイムレポートはこちら


これまでの渡航地について


【2016年12月27日~2017年1月17日 VOL.4】
①アメリカ「ロサンゼルス」(3日間)
②ペルー「リマ」(4日間)
③ペルー「クスコ〜マチュピチュ〜プーノ」(6日間)
④ボリビア「コパカバーナ〜ラパス〜ウユニ」(11日間)
⑤チリ「アリカ〜アントガファスタ〜ラセレナ〜サンティアゴ」(10日間)
⑥アルゼンチン「メンドーサ〜ブエノスアイレス」(8日間)
⑦アメリカ「ワシントンD.C」(3日間)
⑧アメリカ「ニューヨーク」(4日間)

今後の渡航予定
インディアナポリス、ミルウォーキーetc..


参加学生のレポート


伊藤 愛さん (コミュニケーション学部・2年)
研修テーマ「北南米の人々の観光意識とは」


ブエノスアイレスでアンケート対象者を探し、26人にアンケートをすることができた。そのうち13人は公園にてアンケートをとった。
 休日の過ごし方では26人中4人が休日に「公園」で過ごすと回答しており、彼らは公園でアンケートをした13人の中に入っていた。また、この4人を抜いた9人中5人が休日の過ごし方は「なし」と回答し、休日の過ごし方が毎週決まっていないことがわかった。
 これまでに比べ、調査内容に対する自身の考察が深くなったと実感する。
 これまで調査を行う際は、アンケート調査だけでなく視察も欠かさず行ってきた。調査を開始して日が浅い頃は、視察をしてもそこまで深く考察をしていなかった。しかし、考察を日に日に深めていく中考察からも「どうして◯◯のような考えに自身がなるのか」をさらに追求するようにしたことで、調査内容に対する学びも深めることができた。


杉山美里さん (コミュニケーション学部・2年)
研修テーマ「北南米と日本の自動車メーカー」


アンケート調査の最後の質問項目として、全ての人を対象に「あなたが車を買う上で重要視するものは何ですか」という質問を設けました。最も多かったものはペルー、チリ共に「安全性」でした。また、2番目に多かったものが「丈夫さ」でした。交通事故が多いこと、また交通や道路の整備が不十分な環境である結果、「安全性」と「丈夫さ」を求める人が多いのではないかと考えています。
 また、日本車を持っており、「安全性」と答えた人の中には、車に対しての安全性ではなく、日本車であるということに安全性があると答えた人もいました。南米でも日本車が愛されているのには、その車だけでなく、日本というブランド力も大きく関わっているのではないかと考えています。

 


個性に合わせた豊富な留学支援


海外留学に強い大学である名古屋商科大学。国際ボランティアランキングで国内連続1位を達成し、日本で初めてのギャップイヤー奨学金制度をスタート。さらに国内で唯一国際認証を学部で取得し、世界トップレベルの提携校との交換留学奨学金を整備。近年では海外インターンシップや2人1組で80日間世界一周もしくは65日間北南米一周をするグローバル・フィールド・スタディプログラムなど留学支援も開始。今や1つの国、1つの言語、1つの大学で学生生活を終える時代ではありません。名古屋商科大学では奨学金留学プログラムを複数用意し、世界へ挑戦する学生を積極的に後押ししています。


名古屋商科大学の留学プログラムについて