ポーランドの障害者施設で国際ボランティア留学に参加して、互いを思いやり気遣う大切さを学びました

2014/08/27 Wed

ポーランド

こんにちは。
コミュニケーション学部２年の舩戸萌です。
私は、国際ボランティア留学でポーランドに行きました。。
ボランティア先は、身体に障害をもつ患者さんや精神に障害をもつ患者さんが暮らす施設でした。
ボランティア内容は、患者さんに食事を食べさせることや、共にゲームやスポーツをすることでした。
ボランティアを始めた頃では、慣れない食事の手伝いや、言語の違い、接し方が分からず、悩んだりしました。
しかし、ボランティアの仲間と共に、患者さんがより楽しめる案を出したり、ボランティアをしていく上で、仲間と打ち解けていくことができました。また、日々ボランティアの内容が改善されていくことにより、より患者さんたちと楽しく過ごすことができ、仲良くなることができたと思いました。
今回のボランティアで、初体験の仕事や普段接することがないような方たちと時間を共に過ごす経験をしました。そして、この経験を通して、人と人との関わりの中で、互いを思いやり、気遣う大切さを日々学んだと思いました。また、患者さんと「折り紙」を一緒に折ることで日本文化を体験してもらうことができました。閉鎖的な環境下で日々を過ごす患者さんに少しでも、楽しく過ごすことができる時間を貢献できたのではないかと思いました。また、新しい親友を得たことは私の人生にとって大きな財産となりました。今回の経験によって、以前より精神面において成長できたと思っています。