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将来必要となる力とは

大学受験でも必要に?

2020年度からセンター試験がなくなり、新しい学力評価テストへと変更されます。この新しい大学入試は、今までの試験とは異なり、思考力や表現力、応用力が必要となります。つまり、問題を説くテクニックを身に付けたり、知識をとりあえず丸暗記するだけでは対応できなくなるのです。思考力や表現力、応用力はすぐに身に付くものではない為、なるべく早い段階からアクティブラーニングを体験していくことが重要となります。

社会人になってから求められるもの

「受験」や「センター」といったキーワードは非常に気になりますが、アクティブラーニングから得る力が最も必要とされるのは大学卒業後、社会人になってからなのではないでしょうか?
人生は学生生活の時間よりもその後の人生の方がはるか長く、「自ら考え、判断し、行動する。そしてアピールできる」こうした力は、学生時代はもちろん、社会人になるともっと求められるスキルなのです。

ちなみに、最近文部科学省から出された「新学習指導要領」でもアクティブラーニングの重要性が取り上げられ、2020年度からは、実際の小学校でもアクティブラーニングが導入されていくとのことです。