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脱・座学の学び

座学で一方的に講義を聴くだけの授業では、高校の学び以上のものを得るのは難しくなります。高校での学びが大学受験を目指すための「知識の習得」だとすると、大学での学びには「主体性、応用力の取得」が必要です。また、大学入学後は高校のように細やかな指導がなく、単位の取得や出欠席も自己責任となるのが普通です。そのため、自ら積極的に学ぶ習慣をつけておく必要があり、座学のような受動的な学びだけでは身につく知識やスキルは十分ではありません。社会に出てから苦労しない為のスキルを習得するための手段の一つにフィールドワークがあります。これは身近な行動観察や、また海外へ留学や研究のための自主旅行もその一つです。

アクティブラーニングの手法としてのフィールドスタディには、実際のビジネスの現場に赴き消費者の目に見えないニーズを追求するというものもあります。そして国内の大手企業や海外(ASEAN諸国)の日系企業に就業体験をするインターンシップ制度にも積極的に参加する事が「学ぶ習慣」につながるのです。