12月5日に2018年度第4回目のファカルティ・ディベロップメント（FD会）を開催しました。FD会は、教員による教授法改善を目指すため、定期的に開催されています。

今回のテーマは『Global BBAにおけるアクティブラーニング（参加者中心型）授業の改善』。名古屋商科大学には、英語で行われる授業のみで学位を取得するGlobal BBAプログラムがあり、多くの留学生を含む学生が授業に参加しています。

実際に授業を担当されているHAKEEM M. Mohsin先生とHSU Yu-Hsu Sean先生が登壇され、国籍や文化などの多様性も考慮しながら、受講生の学習意欲や理解などのエンゲージメントを高めるにはどうしたらいいか活発に議論が行われました。また、先生ご自身の体験に基づいたケースディスカッションなども行われ、先生同士でアドバイスし合ったり、様々なシチュエーションにおける情報や経験の共有もありました。

本学では、こうした機会を活用しながら、より良い授業になるよう取り組んでまいります。