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アクティブラーニングで学ぶビジネスマナーの必要性

#アクティブラーニング #アクティブラーニング事例紹介

吉井哲先生の「経済倫理」ではビジネス上での倫理問題について考えました。なぜビジネスマナーが必要で、何のために守るのか。スーツを着る、挨拶回りをするなどの日本独自の商慣行が本当に必要なのかどうか。海外でのケースや実業家の堀江 貴文氏をケースに、アクティブラーニングでディスカッションをしていきます。


外見ではなく中身で勝負したい


海外から見た日本のビジネスマナーは厳しすぎるとの意見があります。また、かつて世間を賑わした堀江 貴文氏はスーツやネクタイを着用せず、いわゆる日本のビジネスマナーを遵守していませんでしたが、莫大な富を得ることができました。学生たちからは「ビジネスマナーも時代に合わせて変化が必要だと思う」「企業としては利益を出すことが大切だから、外見ではなく、中身がしっかりしていれば良いのではないか」「就職活動で他の学生と差別化するために、リクルートスーツじゃないスーツを着用してはダメなのだろうか」といった意見が出されました。
外見で人を判断してはいけないと言いますが、ビジネスシーンでは身なりが与える印象も大切です。自分が就職活動を始める頃に参考にしたいという意見が多く、また一つアクティブラーニングで視野を広げることができました。