吹奏楽部シンフォニックアンサンブル┃第32回定期演奏会開催のご報告

12月20日（木）、名古屋市中区ナディアパーク内アートピアホールにて、名古屋商科大学吹奏楽部シンフォニックアンサンブルによる「第32回定期演奏会」が盛大に開催されました。
2018年は東海吹奏楽コンクールで18年ぶりの金賞受賞という目標を達成した年でもあり、その記念公演としてこれまで以上の素晴らしい定期演奏会となりました。
18:00開演から2時間30分と長時間に渡る演奏会でありましたが、クラシックからポップスまで様々なジャンルの音楽は、参加いただきました皆様に、飽きることなく最後まで楽しい時間をお過ごしいただけたことでしょう。
演奏会は、名古屋商科大学の学歌演奏から始まり、I部・Ⅱ部・Ⅲ部をクラシック音楽、Ⅳ部はディズニーやポップス、そしてクリスマスソングなどが演奏され、聴かせる音楽とみんなで楽しむ音楽の融合が、演奏者と来場者を一体とさせる素晴らしい盛り上がりを見せました。また、Ⅱ部では金賞を受賞した東海吹奏楽コンクールで演奏した自由曲「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」を披露してくれました。
今年の吹奏楽部は4年生幹部が女子部員2名の体制で、幾多数多の苦悩と苦労があったに違いありません。そんなクラブ運営の中、これまでの先輩たちの目標を受け継ぎ、優秀な成績を収めるに至った彼女たちの功績は、まさに拍手喝采、賞賛に値する以外のなにものでもありません。
名古屋商科大学吹奏楽部シンフォニックアンサンブルは、今後もコンテストでは今年以上の成績を目指し、音楽では「第33回定期演奏会」で皆様に一人ひとりの心に響く美しい音楽と楽しい音楽をお届けできるように日々練習に励み取り組んでまいります。
これからも彼ら彼女たちの活動に温かいご支援をいただきますようお願いいたします。