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海外インターンシップ

International Internship

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9ヶ国12都市、延べ661企業に934名参加

名古屋商科大学では国際的な視野をもったグローバル人材を育成するために海外インターンシップを実施しています。名古屋商科大学と日系企業が独自に提携を結ぶことにより、ASEAN諸国での海外インターンシップが実現しています。海外経験が豊富な学生や海外インターンシップが海外初挑戦の学生など、参加する顔ぶれは様々ですが、日本以外の場所で働くという新たな選択肢を持つ、絶好の機会となっています。




3つの特徴


  1. 豊富な企業数の実績

    ASEAN諸国9ヵ国12都市の延べ661社から希望の企業を訪れることができます。

  2. 実務中心の体験

    企業の実際の業務に携わることで、そこから「気づき」を得ることができます。

  3. 充実した研修体制

    学んだことを確実に結果につなげるバックアップ体制が整っています。


なぜ、「海外インターンシップ」なのか?


海外インターンシップの様子

海外インターンシップの一番のメリットは、自主性・主体性の重要性を気づき、その能力をを伸ばすことができる環境があるという点です。国内のインターンシップでは、就業体験やワークが中心ですが、海外インターンシップでは実務が中心となり、自分の力を試す良い機会となります。今までに習得した語学力や、今までに経験した事、学んだ事を活用して積極的に取り組むことで、スキル面だけでなく、人間面でも成長することが出来ます。また、海外の多様な文化や価値観に出会うことで、日本を相対化してさまざまなことに気付く機会は多いと思います。

なぜ、アジアでインターンシップを行うのか?

国内景気の先行きが不透明な中、東南アジア各国やインドの経済成長が今後の日本企業のビジネスの大きな柱になってくると予想されます。著しい経済成長が続く東南アジア各国や超大国インドでは、中間所得者層が増え、消費のボリュームゾーンが拡大しています。そのマーケットを取りに行くべく、さまざまな国の企業がAアジア各国へ進出しています。
今までは、製造業が進出の中心でしたが、現在ではサービス、流通・小売、ITなど、業種の偏りなくアジア各国への進出ニーズが増えています。経済成長を背景に中間所得者のみならず、低所得者層の生活レベルも確実に底上げされており、マーケットとしてのうまみも右肩上がりに拡大。この膨大な消費層を狙って、今後もありとあらゆる企業が進出に動くのは必至です。

その様な背景からいま、求められているのは、『グローバルで活躍できる人材』です。

『就職に強い大学』名古屋商科大学では、この現状と将来にいち早く着目し、どの大学にも先駆けて、『海外インターンシップ』を2012年から一貫して実施しています。
国内のインターンシップでは、就業体験やワークが中心ですが、海外インターンシップでは実務が中心となり、自分の力を試す良い機会となります。
今までに習得した語学力や、経験した事、学んだ事を活用して積極的に取り組むことで、スキル面だけでなく、人間面でも大きく成長することが期待できます。
また、海外に出て多様な文化や価値観に出会うことで、比較対象として日本との物差しを計ることで、さまざまなことに気付く機会は多いです。

万全の事前研修体制

「就職に強い大学」として知られる名古屋商科大学では、単に海外インターンシップに参加するだけでなく、その効果を最大限に発揮し、自己の成長へ繋げることを重要視しています。海外インターンシップに参加前には、明確な目的と計画を立て、社会人としてのマナーやコミュニケーション能力を身につける準備期間として『海外インターンシップ事前研修会』を実施しています。




  1. ガイダンス

    海外インターンシップに挑戦するにあたり、日系企業の海外進出の現状や、グローバル人材に必要な知識や力、ASEAN諸国と日本との違いや歴史観などグローバル時代に必要な資質と能力を学びます。また、海外インターンシップ先の企業情報や進出している各国の情報などをグループワークを通じて理解していきます。

  2. ビジネスマナー

    海外インターンシップの派遣先は日系企業がほとんどです。海外インターンシップを成功させるためには、最新の現地情勢、海外就労のノウハウ、海外生活の注意点などをASEAN情勢に詳しい専門講師から学びます。また、身だしなみや言葉遣い、名刺の受け渡しなど、ビジネスの場でスムーズに対応できるよう、事前講習で学びます。

  3. 現地語講座

    本学の海外インターンシップは、日系企業の進出が著しいASEAN諸国をターゲットとしています。そのため、ベトナム語やタイ語などの語学修得はもちろんのこと、その国の文化やマナーも同時にネイティブ講師から学ぶことにより、企業のワーカーともコミュニケーションが円滑に進むようになります。


奨学金給費について


また海外インターンシップに関わる渡航費及び、海外インターンシップ期間中の宿泊費の半額は大学側が給費いたします。(渡航費、宿泊費の半額及び諸経費、生活費は自己負担となります)


海外インターンシップの実績


vietnam

ベトナム:334名


thailand

タイ:190名


india

インド:148名


indonesia

インドネシア:98名


myanmar

ミャンマー:28名


philippines

フィリピン:53名


cambodia

カンボジア:37名


bangladesh

バングラデシュ:7名


malaysia

マレーシア:39名


参加学生の声

Voice


国際学部 青木さん

私は3年次にインドでのインターンシップを経験しました。勤務した現地の生徒向けの日本語学校での業務内容としては、インドの生徒たち向けに、漢字のフラッシュカード作成や宿題・テストの採点業務、テスト答案の作成等様々なことに携わることができます。また、カルチャープログラムのイベントも開催していたのでそのイベントの打ち合わせや企画の準備などにも参加しました。宿題等の添削をしている中で印象的だったのはみんな漢字を書くのがとても上手だと言うことです。見本の漢字を元に『トメ・ハネ・ハライ』がしっかり意識して書かれていて、正直日本人よりうまく書けているのではないかなと思うほどでした。そのため私もフラッシュカードの制作時には曖昧な漢字にならないように意識して取り組みました。また、滞在中に開催されるヒンドゥー教の神聖なホーリーというお祭りに参加し、家族や友人、地域住民や社員間で色の付いた水や粉を掛け合いお祝いをする伝統行事を経験することができました。


経済学部 今井さん

私はベトナムにある現地法人のコンサルティング会社で勤務を経験しました。こちらの企業では教育事業部とコンサルティング・リサーチ事業部に分かれており、教育事業部では現地の学生たちとの交流プログラムの企画立案や、授業準備、イベントの運営なども経験しています。私が主に希望したコンサルティング領域では、クライアントとして想定される日系企業各社が、ベトナムでビジネスを展開する際に必要な外部環境調査やマーケティングリサーチをレポートとしてまとめる業務に挑戦させていただきました。テーマは「日本のZ世代とベトナムのZ世代の比較」という内容でベトナムの若者のトレンドを掴みながら報告書・プレゼンテーションレベルにまで落とし込みます。一度社員の方に中間報告会の場を設けていただいたのですが、ゼロベースからの情報収集の難しさや、ビジネスの場面で使用するクオリティを求められるパワーポイント資料製作はこれまでの認識とは異なり、実際に社員の方々から多くのご指摘を受け、この経験からビジネスシーンで通用するクオリティを実感しました。



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