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第10回海外インターン 『参加者の声』 第8弾 〜ベトナム・ハノイ〜

近年、企業の海外拠点として人気が高まっているベトナム。平均年齢も低く、働き盛りの世代が国内には多くいるため、進出する企業にとって若い労働力を確保することは比較的容易であります。今回はそのようなベトナムで不動産会社のインターンシップに参加した経営学部2年 黒柳昂太さんにお話を伺いました。


就業先の企業概要と仕事内容を教えてください


日本でも有名な不動産仲介・紹介企業のベトナム支社にお世話になりました。業務では社外に出ることも多く、お客様が物件を内見する際の立ち会いや入居前の備品チェック、営業同行などを行いました。企業訪問の際にはあらかじめ訪問する企業の情報を調べておくなど、社会人としてのマナーを教えてもらいました。また、メールや契約書の中で現地のスタッフが分からない日本語があった際にはその言葉の意味を教えました。

海外インターンシップに参加したきっかけはどんなことでしたか?

姉がドイツに留学したことで自分も海外に行ってみたいという気持ちが生まれました。それまでは、海外は遥か遠くにある存在で自分とは関係のない世界だと思っていました。しかし、姉の体験談を聞き、イメージが湧くうちに「いつか」ではなく大学1年生のうちに海外に行って何かに挑戦したいと思うようになりました。海外での就労体験は他ではなかなかできないことであり、チャレンジすることで視野が広がりました。

海外インターンシップに参加したことで得た「学び」や「気づき」を教えてください


人との繋がりの大切さを学びました。今回の実習中に現地のスタッフとお互いに助け合うことが多くありました。私にとっては、社会人のマナーも含め、「仕事」のやり方を教えてもらえたことで得るものが多くありました。一方で、例えば分からない日本語を教えてあげたことで相手の役に立つことができました。ビジネスにおいて1人でできることは限りなく少ないという今回の気づきを忘れずに今後も行動していきたいと思います。


今後の目標、将来の夢を教えてください


もっといろいろなことにチャレンジして、たくさんの人と関わっていくことが目標です。ベトナムに旅立つ前、自分には語学の知識が不足していると分かっていましたが、海外に行きたいという気持ちが強く前向きに参加できました。実習を通して、言葉は通じなくてもジェスチャーで互いの想いを伝え合うことができると分かったことや、逆に言葉が通じればもっとお互いのことを知ることができると気づきました。多くの発見があったのはチャレンジしたからこそだと思うので、これからも自分で限界を決めずに挑戦していきたいです。

名古屋商科大学の「ここがすごい」というアピールポイントは?

海外という普段の生活では行くことができない環境の中でチャレンジすることを後押ししてくれるところだと思います。他大学では英語学科であれば、本学と同じような海外経験ができるのかもしれませんが、名古屋商科大学は学部に関係なく海外プログラムに挑戦できる特権があります。近年、求められているグローバルな視点を持つ学生を育てる環境があるところがこの大学の大きな魅力です。