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第10回海外インターン 『参加者の声』 第9弾 〜フィリピン〜

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フィリピン

近年、ASEANの中でも高い経済成長を続けるフィリピン。日本・フィリピン両国が経済、政治・安全保障、人的交流、地域・国際社会への貢献といった幅広い分野で協力関係を深めることが確認されています。
今回はそのようなフィリピンで専門商社のインターンシップに参加した商学部2年 加藤 優奈さんにお話を伺いました。


就業先の企業概要と仕事内容を教えてください


業務内容は、ねじやドリル等の工具や機械部品、といった工場での製造に必要な部品の卸売を行なっています。I主に取引先の企業様へ行き、挨拶をしてから企業概要・製品説明や工場見学をさせていただきました。挨拶では、実際に企業の社長様や重役の方と名刺交換をする機会もありました。また、名古屋商科大学やこのCAPIプログラムの説明も自分たちで行いました。他にも、実際に営業に同行をしたり、社内業務を教えていただきました。社内業務は、見積書の作成方法や会計方法について学びました。

海外インターンシップに参加したきっかけはどんなことでしたか?

私は、この海外インターンシッププログラムに2回、参加しました。1回目はただ漠然と海外にいきたいという思いで、参加しました。しかし、実際海外に進出している日系企業で働いてみると、自分が思っていたよりも環境に馴染めなかったり、言語に困ったりすることが多々ありました。また、企業では、事務業務で指示されたことだけをやっていたので、積極的に物事に取り組む事ができませんでした。1回目の経験から、2回目は、前回できなかった営業や他の業務でも自分がやりたいと思った仕事があれば積極的に伝え、多くの事を経験したいと思い参加しました。他にも、インドでは英語が全く話せなく、苦痛でしたが、フィリピンでは片言や単語だけでも良いので積極的に現地の人と英語で会話をして自分の英語力を伸ばしたいと考えました。

海外インターンシップに参加したことで得た「学び」や「気づき」を教えてください


フィリピンで一番印象に残っていることは、取引先企業での工場見学です。多くの企業様に訪問し、ワイヤーハーネスやハードディスクドライブの製造などCAPIに参加しなかったら見る機会が得られないものばかり見させていただきました。また、ある取引先企業では、工場見学だけでなく、実際に工場で製造の研修をするという貴重な体験をさせていただきました。


今後の目標、将来の夢を教えてください


CAPIプログラムを通じて、積極性や「出会い」・「気付き」・「きっかけ」の大切さ、語学力の必要性を実感しました。1年のうちに2回CAPIに参加することで、自分が社会人となった時に必要な力が何かに気付くことができました。CAPIから得たことから、他の海外プログラムや国内インターンシップにも積極的に参加したいと思いました。国内インターンシップに参加した時には、日本企業と海外に進出している日系企業の比較をしたいと考えています。また、税理士を目指しているため、簿記の勉強も再開して、日商簿記1級の取得のために積極的に勉強しようと考えました。そして、ある取引先企業の社長様がおっしゃっていた「出会い」・「気付き」・「きっかけ」を大切にして学生生活を過ごしていきます。

名古屋商科大学の「ここがすごい」というアピールポイントは?

名古屋商科大学の就職支援サポートでは、国内インターンシップだけでなく、このCAPIという海外でインターンシップを行うプログラムもあり、自分に適した職業や興味のある業種でインターンシップできるところが良いと思いました。また、就職活動を終えた4年生がこれから就活を迎える3年生に対して、履歴書の添削や面接のアドバイスを行ってくれるところも良いと思います。