就職に強い大学、名古屋商科大学では、学生のあらゆるニーズに応えるため多彩な就活支援を展開しています。本日は就活生に向けた、コミュニケーションスキルアップセミナーを日進キャンパスにて開催しました。このセミナーの名称は『就活ヴォイス』。就活ヴォイスとは、名古屋商科大学大学院　北原研究室（北原康富教授）と（株）VoiceVoiceとの共同研究で誕生した、就活対応型のボイストレーニングセミナーです。本日はわずか3時間という時間のなかでしたが、参加者の第一印象は（姿勢・表情・話し方）は格段に向上しました。

せっかくの知識や技術も相手に伝わらなければ、就職活動や就職後の社会ではなかなか通用せず、せっかくの努力も残念な結果となってしまうでしょう。卒業後の就職、そして就職先の満足度にとことんまでこだわる名古屋商科大学では、2016年4月より経営学部と商学部に「都心型コース」を開設します。「都心型コース」では日本初となる、ケーススタディとGEMBAスタディに特化した大学教育を通じ、学生自身の考えを社会に問いかけることができる「フロンティア人材」を育成します。

「都心型コース」の詳細はコチラからご覧ください。

伝わるように話す「就活ヴォイス」

名古屋商科大学大学院でイノベーション実践を研究する北原研究室（北原康富教授）による事業アイデアを、（株）VoiceVoice（名古屋市　益田真里子社長）との共同研究で開発した「就活ヴォイス」。「就活ヴォイス」とは、就職活動で差がつく「相手に伝える事を意識した話し方」を身につけるセミナーです。メールやSNS等「視覚」での一方的なコミュニケーションが主流となっている現代社会において、「対話」が減り、他者との関係はどんどん浅く、薄くなりつつあります。表情、声の大きさ、話すスピード等、相手に「伝える事を意識して話す」コミュニケーションを見直し、活用すること、また、一般に「雑談」と言われるフリートーク術を身につける事は、就職活動の際、面接官に良い印象を与えるだけでなく、就職してからの職場や取引先との人間関係を作る際にも大変有効です。本セミナーは、昨年秋に初めて実施され、受講者の就職率に驚くべき効果をもたらしました。