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〜インターンシップで勝つ方法を伝授します!〜3年生向けキャリアガイダンス

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日進/長久手キャンパスにて、3年生の経済学部/商学部を対象にしたキャリアガイダンスが開催されました。みなさんにとって今年度2回目のキャリガイダンスです。前回は就職サイトの登録方法、基礎学力テストへの取り組み方など3年生になり、就職活動についてより実践的なお話を伺いました。今回のガイダンスでは、今や就職活動を行う上で必須と言っても過言ではないインターンシップについて、その有用性とエントリー方法について学びました。

リクルートの方を講師にお招きし、インターンシップが今後の就職活動に与える影響について熱心にお話いただきました。その熱意を受けて学生のみなさんも真剣にメモを取る姿が見られました。果たしてインターンシップに参加するとどのようなメリットがあるのでしょうか。また、参加するためにはどのようなステップを踏めば良いのでしょうか。


インターンシップは就職活動ではないけれども・・・


インターンシップは就職活動とは異なります。あくまでその企業で働くことを知ること、その業種で働くとはどういうことなのかを知るために参加します。従ってインターンシップの時点で就職のための選考が行われるというわけではありませんので、就業体験ができる貴重な機会と捉えて参加すれば良いのです。


しかし、専門機関が実施したインターンシップに関するアンケートによると、インターンシップは採用目的として実施していないと解答した企業が大多数を占めるにも関わらず、結果的にインターンシップ開催企業のうち7割以上が内定者の中にインターンシップ参加者がいたと解答しています。また、インターンシップ参加者の5割以上が「インターンシップに参加した企業に入社する予定」、もしくは「インターンシップに参加した企業と同業に入社する予定」と解答しています。つまり、企業側、学生側共にインターンシップをある程度、就職活動における見極めに利用しているということが言えます。この数字はインターンシップが就職活動においてプラスに働くと見て良さそうです。


3年生のインターンシップ活動はすでに始まっている


とは言え「インターンシップなんてまだ先のこと」そのように考えている3年生がいたらすでに出遅れているかもしれません。多くの企業は今年の夏から本格的にインターンシップの受け入れを開始するからです。インターンシップに参加するためには説明会に参加しなければなりません。その説明会ですら、大手企業、人気企業の場合は参加困難であったりします。また、インターンシップの応募者が多い企業ほど希望者の選抜を行います。つまり希望のインターンシップ先で就業体験をするには他の学生よりも早く動き出す必要があるのです。


インターンシップは大学経由で応募する場合と一般公募で応募する場合があります。名商大はすでにこの夏のインターンシップの応募は締め切っています。また、一般公募の場合は例えばリクルートが主催するインターンシップ& 仕事研究☆LIVEの開催が6/9に吹上ホールにて開催されます。


インターンシップに参加するためには履歴書が必要


インターンシップに参加するためには企業に履歴書を提出しなければなりません。履歴書がきちんと書けていなければインターンシップに応募することすらできないのです。このキャリアガイダンスでは本学指定のA3の履歴書の項目にある「学生のときに力を入れたこと」「研究課題について」の2つについて実際に記入してみました。取り組んでみるとなかなか簡単には行きません。書きたいことがあっても上手にまとめることができないということかもしれないし、書けるほどの取り組みをこれまで行ってこなかった結果なのかもしれません。後者の場合これから就職活動に向けて学生生活を見直すきっかけになればと切に願います。


インターンシップの準備は就職活動の準備でもある


就職活動において大きな割合を占めるインターンシップが間もなく始まることがわかった今、のんびりしてはいられません。早速インターンシップに参加するための情報を集めて周りましょう。本学のキャリアセンターでも相談に応じています。インターンシップに参加することで、自分の興味が明確になったり、強み、弱みを企業の方に指摘してもらえたりと就職活動やさらにはその後の人生においてプラスになることがたくさんあります。本学はみなさんが3年生のうちに少なくとも1度はインターンシップを経験してもらいたいと考えています。

併せて「就職に強い大学、名古屋商科大学」もぜひご覧ください。