5/18に商学部・山岡隆志教授のデジタルマーケティングの講義にゲストスピーカーとして株式会社アルペン 商品統轄部 マーケティング・営業企画グループ 本塩武司部長、吉村真裕子氏をお迎えして、産学連携による、企業参加型ケーススタディの講義が開催されました。4/27に続く、後半講義をお伝えいたします。

講義概要

前回、実際のFacebookページ運用の最前線について、吉村氏より具体的な仕事がイメージできる内容をご講演いただきました。それをもとに学生は、アルペンのソーシャルメディアマーケティングに関する課題に挑戦し、新しい企画立案に取り組んできました。今回は、その企画発表の場となりました。

『アルペンFacebook杯』と称された今回の場には、受講生全員から集められた企画案の中から厳選された13名によるコンペティションです。一人持ち時間5分でプレゼンと質疑応答をこなし、アルペン様と山岡教授による、厳選なる審査のもと最優秀1名、優秀賞2名、アルペン賞1名が決定いたしました。Facebookで展開できそうなアイデアをただ発表するのではなく、独創性、マーケティングの新規軸、効果、実行可能性というテーマに沿って、創意工夫をこらしたプレゼンが展開されました。

この4名には、アルペン契約選手が愛用のオリジナルTシャツがプレゼントされ、アルペンでのFacebook運用の企画を実際行うことができるインターン生の候補となります。このインターンシップは、企業が教育の場を与える通常のインターンシップの枠組みではなく、企業活動に新しい価値を生み出すため企業の戦力として期待される、アルペン様にとっても新しい産学連携の取り組みとなります。一期生である蒔田みずきさんは新しいライフスタイルを提案し見事に採用され、その提案がアルペンのFacebookページで掲載されました。

蒔田さんの奮闘ぶりは、コチラをご覧ください。