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経済学部 総合政策学科

BSc in Economics

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就活解禁日、スタートダッシュが大成功

#大学生 #就職活動 #建設業 #経済学部 #就職内定

眞田裕也さん(経済学部経済学科)

経済学部経済学科4年生の眞田裕也さんは、小さい頃から物作りが大好きで、将来は建設に関わる仕事がしたいと思っていたそうです。就職活動でもその頃から温めていた気持ちを持って建設、建築業に関わる企業を受験しました。眞田さんがご縁があって内定をいただいたのが名工建設株式会社。愛知県名古屋市に本社を構える大手建設会社です。主にJR東海とお取引があり、新幹線、在来線の建設工事やメンテナンスを行っています。晴れて希望の業種の内定を獲得した眞田さんに、内定をいただくに至るまでの経緯を聞きました。


きっかけは親から与えられたおもちゃのブロックだった


両親や親戚が建設業に関わっているとか大工だったということは全くありませんが、小さい頃から大工になりたいと思っていました。与えられたおもちゃのブロックで建物を作るのが好きで、そのうち木と釘を使って組み立ててみたりするようになりました。他にも細かい作業が好きで、頭の中であれこれ考えながら作る料理も好きなんです。誰かがきっかけだったということはないので、生まれつきなんでしょうか。これらについてはつい夢中になって時間を忘れてしまいます。

工業高校に進み建設業にますます興味を持つことに

工業高校に進学し、建築を学んだことで建設業への熱がますます高まりました。しかし、この高校に進んだ理由は実はサッカー推薦で入ることができたからです。結果的に好きなサッカーと建築についても学べて楽しかったです。名商大への進学もサッカーの推薦でした。本学には建築関係の学部が無いですが、それでもサッカー推薦で入れて、地元で名前が知られているところに魅力に感じました。そして、文系だからと建設業に就くことを諦めるのではなく、事務系や営業系の職種で関わって行こうと決め、就職活動をしていました。

そして就活解禁の3月1日、猛スタートを切った!

就職活動はとにかく短期集中にして、その間に全力を尽くそうと決めました。そのため名工建設に5月に内定をもらうまで手帳は毎日就職活動の何かで埋まっていました。3月1日の解禁日にはおよそ80社にエントリーしたため説明会の嵐でした。もちろん建設業の企業ばかりです。SPIが苦手な自分としては効率性を考えるよりもまず、書類選考に通って面接までたどり着けるようにしなければなりませんでした。最初の頃はSPIで不合格になってばかりいましたが、今さらSPIの勉強をするよりも、自分の強みである面接の対策を練ることにしました。結果、面接で落とされることはほとんどありませんでした。面接ではサッカーのことを度々聞かれました。18年間やっている思い入れのあるスポーツについて聞いていただいているため答えやすく、ますます面接が楽しくなってきました。面接では他にも本学のプログラムである海外インターンシップや国際ボランティアについても聞かれることがありました。どれも自分が頑張ってきたことだったので、答えやすかったです。

将来は家庭を持って、子供にサッカーを教えたい

名工建設を選んだ理由に地元企業だからというのがあります。それは、将来家庭を持つなら慣れ親しんだ愛知県にいたいと思ったからです。なるべく早く結婚して子供を持ちたいです。子供が大好きで、現在もサッカーのコーチをしています。幼稚園児達が必死にボールを追いかける姿には感動すら覚えますね。自分にも子供が産まれたら一緒にサッカーができたら幸せだろうなと思います。

是非、「就職に強い大学、名古屋商科大学」も併せてご覧ください。