名古屋商科大学の教育方針の柱でもある「師弟同行(チュートリアル・システム)」の精神は、教育における一方通行的授業の欠陥を補うものとしてセミナー教育を重視するとともに、両者が相互啓発によって互いの信頼を深め、人間教育・個性教育に立ち返って、他に掛け替えのない存在となるべく指導するものです。
初年次教育では、セミナー教育の一環として「アクティブラーニング入門」を実施し、大学での学び方、友人作り、基礎学力の向上、職業観育成を目的とした指導を行ないます。
2年次以降は、専門セミナー・SEMINARとして卒業論文作成指導、個別学修指導、進路指導等を行なうとともに、SEMINARではさらに語学力向上のための個別指導を行ないます。
学生は1年次の学びや将来の目標をもとに、3年間に渡り研究に取り組む「専門セミナー・SEMINAR」を選択します。この度開催された『セミナー展』では、教員や先輩学生と直接対話し、セミナー・SEMINARの内容や雰囲気を知り、これからのセミナー・SEMINAR登録に関わる重要な情報を得る機会となっています。
セミナー・SEMINARの研究テーマ(経営学部・経済学部・商学部・国際学部から抜粋)
- 産業組織論と経営の経済理論分析
- 経営&情報
- AIを用いた未来予測、AIを用いた経済分析、AIを用いた株価予測
- 財務諸表を利用した経営分析
- ファイナンス(証券投資・経営財務)と実務への応用
- 世界で今何が起こっているのか?–政治・国際問題を考える
- 地域活性化のマーケターになろう
- 行動マーケティング/ビジネスプランニング:儲かるビジネスの仕組みを考える!
- 政策による問題解決–理想と現実とギャップを埋めるには
- Master practical English they can use at workplace.
- Asia, Globalization, and Intercultural Communication
- 世界の文化と社会
- グローバル化と日本