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授業の予習が必要だと聞きました

経営管理課程の授業ではケースブック(企業の成功・失敗事例が書かれた教材)を用いた予習が必要となります。どのような授業内容で、どのように予習を進めていくのかを紹介します。

ケースブックを用いて予習を進める

授業の始まる2週間前に、学生には担当教員の指定するケースブックが配布されます。ケースブックには各企業のビジネスにおける様々な事例が掲載されています。ケース配布と同時に、そのケースに対する問いが課されます。ケース(事例)の中で、なぜそのような事態に陥ったのか、どのようにしたら改善できるのか、自分が経営者やマーケターであればどのような手法で問題を解決するか等、課された問いに応じて予習をします。1ケースに対して3時間程度の予習が必要となります。

なぜ予習が必要か

ケースメソッドという学習方法は、実務的な応用力を養うためのものです。予習の中で、自分が経営者やマーケターになったつもりで意思決定をします。事前に予習をし、知識を身につけておくことで、積極的にアクティブラーニング型の授業に参加することができます。また、学生の数だけ違う視点があるので、議論をしていく中で新たな発見があり、豊かな発想を持ち問題解決に臨むことができるようになります。