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2019年度向けケースライティングオリエンテーションを行いました

#アクティブラーニング #名古屋キャンパス #BBA #セミナー

名古屋キャンパスの2年次を対象とした、卒業課題であるケースライティングについてのオリエンテーションを行いました。


名古屋キャンパスの特徴でもあるケースライティングでは、学生が関心を持った企業をテーマにし、企業研究、そして経営課題を見つけ出し課題解決までを行う実践型の卒業課題です。
優秀なケースは、実際の授業(ケーススタディ)で使用されることもありますし、ケースアウォードに指導教員より推薦され表彰されることもあります。

本学の日進/長久手キャンパスや他大学の一般的な卒業課題である卒業論文とは異なり、企業や業界の経営課題を研究テーマとするため、自分の関心のある企業や将来就職したい企業を選び研究をすることで、早い段階から就職活動に向けた企業研究も兼ねることができます。

名古屋キャンパスの学生たちは3年次よりセミナーに所属します。卒業までの2年間をかけて、ケースライティング執筆の指導は担当の教員から受けます。

今回のケースライティングオリエンテーションは栗本博行経営学部長と、小野裕二商学部部長、長沢雄次先生からケースライティングとは何かといった概要の説明やテーマの選定などの書き方のコツをお話しいただきました。合わせて、名古屋キャンパスの1期生である学生からもアドバイスと所属セミナーの紹介もありました。


ケースライティングとは

名古屋キャンパスの学生が卒業課題として取り組むケースライティングでは、ケーススタディの授業で用いられるある会社の決定者が抱える経営課題が書かれている「ケース」と、その課題への戦略的な解決策を提示する「ノート」を作成します。そのためケース作成にあたって、経営者などの意思決定者の視点や、分析をするにあたり必要な判断材料などの、議論することを目的とした情報を盛り込むことが必要となります。その上でケースライティングに挑戦し、第三者的な視点で企業の研究を進めることで、課題発見や問題提訴、マネジメント能力を身につけることができます。