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アクティブラーニングの授業で毎回楽しく学びが得られました

#アクティブラーニング #名古屋キャンパス #BBA #インタビュー

都心型コース

経営学部経営学科 1年 岡さん
兵庫県立姫路飾西高等学校出身


2017年3月に兵庫県立姫路飾西高等学校を卒業し、同年4月に入学。名古屋キャンパスの経営学部経営学科に所属しています。アクティブラーニングによる授業と、豊富な海外留学プログラムに魅力を感じ本学に進学。毎回意欲的に授業に臨みながら、夏期休暇中には国際ボランティアに挑戦しました。


1年間名古屋キャンパスで過ごしてきていかがでしたか?


アクティブラーニングの授業はとても楽しかったです。自分が思いつかなかった意見を毎回聞くことができますし、関心のなかった事柄についてももっと知ろうと思うきっかけになりました。Term3・4ではこれまで関心の低かった政治に関する授業を受講したのですが、衆議院選挙があった時期に見たニュースでは授業で学んだ内容に触れられていて、関心を持って見ることができました。最近ではニュースについて、家族と話すこともあります。
また、生活面では現在で1人暮らしをしているのですが、毎日が充実しています。学校までは自転車で15分ほどの距離なので通いやすいですし、寮に住んでいる留学生と英語で話す機会もあります。
そして何より、国際ボランティアに挑戦した経験がとても大きかったです。


国際ボランティアではどのような経験ができましたか?


夏期休暇中にドイツで3週間ボランティア活動を行いました。小さな牧場のようなところで、私は主に馬小屋の掃除をしました。ボランティアメンバーはスペイン、ロシア、中国、ベラルーシ、メキシコ出身の人たちがいて、日本人は1人もおらず、3週間日本語を全く話さない生活でした。そこで感じたことは「英語で話をすること」の大変さです。相手が英語で何を言っているのか理解ができて、私もそれに対して日本語で伝えたいことはあるのですが、「英語で何て言えば良いか」というところが難しかったです。生活に困ることはなかったのですが、英語が話せたらもっと楽しく会話もできましたし、メンバーの出身国についてや考え方も理解できたと思います。他国では母国語と英語が話せることはもちろん、さらにもう1ヶ国語話せるのが当たり前になりつつあるという状況を知り、私たち日本人も、もっと頑張らないといけないと感じました。

2年生ではどのようなことに力を入れたいですか?

1つ目は本をたくさん読んでもっと知識をつけたいです。授業では自分の意見はあっても、先に他の学生に自分と同じような意見を言われてしまい、発言できなくなってしまうことがあります。様々なことを知っていれば、その分意見の幅も広がり発言するチャンスも増えます。また、社会情勢について知っておくことは社会人になれば当たり前になると思うので、ニュースや新聞を読んで今から準備をしておきたいと思います。
2つ目は 海外留学プログラムの一つである「グローバル・フィールド・スタディの80日間世界一周」に挑戦するために、英語力を身に付けたいです。先ほども話したように国際ボランティアでは、「もっと英語で自分の言いたいことを伝えられたらいいのに」と何度も思いました。世界一周でより多くのことを吸収するためにも英語力を身に付けることが先だと思い、英会話教室に通う等英語に触れる時間を増やしたいと考えています。

岡優希さんは、ビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の名古屋キャンパス(BBA)で学んでいます

取材:2017年12月26日