キャンパスライフ

Campus Life

キャンパスライフ

Campus Life

  1. TOP
  2. 学修環境
  3. キャンパスライフ
  4. 学生の声
  5. イギリス留学で英語がますます好きになりました

イギリス留学で英語がますます好きになりました

#アクティブラーニング #名古屋キャンパス #BBA #インタビュー

経営学部経営学科 2年
石原さん
岐阜県立武義高等学校出身


ビジネスに関する知識にプラスして英語力を自分の強みにしたいと思い、フロンティア・スピリットプログラムに挑戦した名古屋キャンパス2年生の石原さん。イギリスのマンチェスター大学での生活や今後の目標についてお話を伺いました。


イギリス留学中の生活について教えて下さい


9月〜12月の約3ヶ月間、毎週月〜金曜日の9:30〜15:30まで学校がありました。レベルに合わせてクラス分けがされていて、午前は主に文法の授業、午後はIELTSの対策講座を受講しました。授業はもちろんすべて英語です。

帰宅後はホームステイをしていたので、宿題や予習を終わらせた後にホストマザーと夕食の準備をしたり、たくさん話すようにしていました。日本とイギリスの文化の違いや歴史、政治、ビジネスなど多岐にわたって話をしました。ホストシスターはとても早口で英語を話してくれたので、ネイティブが普段使う英語を聞き取るリスニング力も鍛えられたと思います。

週末にはマンチェスター大学でできた友人たちと、イギリス国内の小旅行によく行きました。今まで歴史についてあまり関心がなかったのですが、現地ガイドの方に説明していただくと、その土地の文化や歴史に触れることはとても面白く、日本についても話ができたらよかったなと感じました。


英語力はどれくらい伸びましたか?


先日TOEIのテストを受けまだスコアが出ていませんが、以前と比べかなり手応えがありました。リスニングは何を話しているか9割は理解できましたし、リーディングはクエスチョンを問題文からすぐに見つけることができ、長文を読むスピードが上がった実感があります。

留学して上がった英語力としてはライティング力とスピーキング力が挙げられます。

ライティングでは250 wordsくらいのレポートを毎週書いていました。これは日本語で1000~1200文字くらいに当たるのですが、始めは何時間も時間がかかったものが40分くらいでできるようになりました。レポートの書き方も、今までは自分の思いついた内容をひたすら書くという方法だったのですが、授業で英語でのレポートの書き方を習い、以前よりアカデミックでビジネスに活かせる文章が書けるようになってきました。

スピーキングでは話すスピードが格段に上がりました。ボキャブラリーが増えたことに加え、今までは「日本語で考えてから英語で考えて話す」という流れで英語を話していたのですが、初めから英語で考えてられるようになり、スムーズに話せるようになりました。

名古屋キャンパスで培った力は生かすことができましたか?


普段のアクティブラーニングの授業で当たり前のように発言をしていたので、授業でディスカッションやディベートをする際も普段通り発言することができました。他国の学生は、まだ他の人が話しているのにも関わらず、自分の主張を押し通してくるほどエネルギッシュでした。私も負けないように、間違っていてもいいのでとにかく発言することを意識し、臆することなく発言することは名古屋キャンパスで培った成果にも繋がっていると思いました。
やはり日本人は真面目で消極的なイメージがあるようですが、ルールを守らないクラスメイトには注意するなど、どんな場であっても自分の思ったことを伝えることができました。


今後の目標を教えて下さい


交換留学国際ボランティア国内インターンシップなどやりたいプログラムが沢山ありますが、次は海外インターンシップに挑戦したいです。就職活動に向けての業界研究と、これまで勉強してきた英語力が、ビジネスの現場でどれくらい通用するのかを試したいと思っています。
私の目標はアクティブラーニングでビジネスに関する知識にプラスして英語力という強みも身につけること。今後も英語の勉強を続けながら、就職活動についても取り組みを始め、自分の行きたい業界・なりたい職種についてしっかり調べて、納得内定できる企業を探していきたいです。


石原さんは、フロンティア・スピリットプログラムに参加しました。


取材:2018年1月12日