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海外インターンシップで見出した職業観

#アクティブラーニング #名古屋キャンパス #BBA #インタビュー

商学部会計ファイナンス学科 2年 北澤さん
岐阜県立多治見高等学校出身


2016年3月に岐阜県立多治見高等学校を卒業し、同年4月に入学。名古屋キャンパスの経営学部経営学科に所属しています。アクティブラーニングで積極性を身につけ、1年次には海外インターンシップにも挑戦しました。成長している自分を実感し、これから始まる就職活動に向けても動き始めています。


名古屋商科大学の名古屋キャンパスに入学したきっかけは?


高校3年生の夏、塾の先生から「名商大は、いい企業に就職している先輩が多く、資格取得にも力を入れていて、出欠も毎回きちんと取っているいい大学だよ」と教えていただいたことがきっかけで、ホームページを見てみました。そこで名古屋キャンパスが新たにできることを知り、アクティブラーニングで話すことが苦手な自分を鍛えたいと思い、受験しました。進学先を決める際、名商大以外の大学も合格していましたが、4年間しっかり学んでいける環境に身を置きたいと思い、名古屋商科大学の名古屋キャンパスを選びました。今は岐阜県の実家から40分くらいかけて電車通学しています。

予習・授業とアルバイトとの両立はできますか?


授業のための予習は、入学当初は難しいものだと5時間くらいかかっていました。しかし、だんだん要領が掴めてきて、今は平均3時間くらいで予習、レポートを書き終えています。アルバイトは学校が休みの土・日・月曜日を中心に週2〜3日間、約6時間イタリアンレストランで働いています。学校生活を優先し、アルバイト中心の生活にならないようなシフトを組んでいます。


海外インターンシップについて


参加したきっかけは、実際の企業で働く体験から「気づき」を得られそうだと思ったことと、海外インターンシップに行った先輩方は、良い就職先に就いている方が多いという話を聞いたからです。

派遣先はインドにある日系企業に人材を派遣する会社で、主に事務補助の仕事を行いました。実際に働いてみて、仕事への責任感をアルバイトで働くこと以上に感じました。また、職場の雰囲気も想像していたものと全然違っていて驚きました。インドの人は陽気で、とても明るいんです。滞在中にホーリー祭というヒンドゥー教の春の訪れを祝うお祭りがあったのですが、お祭り当日は会社で色粉を投げ合ってお祝いしました。派遣先の企業だけでなくどの企業も社内で色粉を投げあうらしく、日本との違いを肌で感じることができました。

これまでの振り返りと今後の目標を教えてください

ここまでの2年間はかなり有意義な時間でした。話すことへの抵抗感もなくなりましたし、他大学に進学していたら、海外インターンシップに行けることすら知らずに卒業していたかもしれません。
また、授業で使用しているケースはトヨタやアップルなど有名な企業も多く、授業中に企業や業界の研究が自然とできているように思います。

これからの授業では発言の質にもっとこだわっていきたいです。予習を念入りに行い、ケース以外の情報を使って深い内容、価値のある発言をしたいです。そのために、本やインターネットから必要な情報を取捨選択していく力をつけていきます。

将来なりたい職業についてはまだ明確な答えは出ていません。しかし海外インターンシップでの経験から、「職場の雰囲気を重視したい」ことや、「海外で働くことも視野に入れてもいいな」という気づきがありました。3年次からは本格的に就職活動が始まってきます。この長期休暇から業界研究を少しずつ進めていきたいと思います。

北澤さんは、ビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の名古屋キャンパス(BBA)で学んでいます

取材:2018年1月