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カナダにあるクイーンズ大学にて語学留学に挑戦

#名古屋キャンパス #BBA #フロンティアスピリット #語学留学

経営学部経営学科 3年
鈴木さん
愛知県 名古屋国際高等学校出身


名古屋商科大学では国際的な視野をもったグローバル人材を育成するために、海外語学留学のフロンティア・スピリット・プログラムを実施しています。イギリスのマンチェスター大学、カナダのクイーンズ大学、もしくは中国の北京外国語大学でのスクーリング(語学学習)に加え、希望者には現地での自主旅行が認められるユニークなプログラムで、ビジネスで使える実践的な語学力の修得をめざします。


また様々な困難、多くの人々との出会い、貴重な異文化体験を通して、本学建学の精神「フロンティア・スピリット」や真の国際感覚を育みます。
今回は2018年5月から3ヶ月間、カナダのクイーンズ大学にてフロンティア・スピリット・プログラムに挑戦した名古屋キャンパスの学生をご紹介します。

留学中に張ったことから、将来の夢まで伺ったインタビューはこちらから

参加しようと思ったきっかけを教えてください


大学に入ると将来について考える機会が多くなります。名古屋商科大学でも早い段階から就職について意識する機会があります。みんなは将来になりたい職業や夢があるのに自分はどうなんだろう?どんな仕事に就きたいんだろう?と考えるようになりました。私には明確にこういう仕事に就きたいというのが無く、自分の漠然とした状況に不安を感じていました。このままではいけない。何かしなくてはいけないと焦っていた時に、学友のひとりが語学留学を経験したことで目に見えて成長した様子に感銘を受けました。こんなに頑張っている友達がいるのに私はなにをやっているんだろう?そうだ!自分もやってみよう!と思ったのがきっかけです。

それと中学から高校まで担任の先生が海外の人であったりと、なにかと英語との接点がある環境でした。英語が必要と思える環境にいたのに自分の中で積極的に取り組まず、遠い存在だったことに気づきました。今後は語学力はあって当然と思っています。その語学を自信を持って「出来る!」と言える人になりたい。そして、社会人の基本として英語が出来る人になりたいと思ったのもきっかけです。

カナダを選んだのは高校の修学旅行がカナダだったのですが、体調不良で行けなかった悔しい思い出があったのと、友人はイギリスに行ったので別の場所に行きたいと思い選びました。私の負けず嫌いな性格が留学の意思をより固めてくれました。

参加するメリットは何だと思いますか?

名古屋商科大学では様々な種類の留学の機会を提供してくれているので、自分が求めている海外プログラムを選んで語学留学や海外体験に行けます。こういった学校側のサポートがあることで留学したいと思ったときに実行に移せるので、他大学や自分で留学準備をしている人の話を聞くと、だいぶ楽でチャンスを多く与えてもらえているんだと感じます。

自分でイチから調べて、学校にコンタクトを取ったりビザを取ったりすると、時間とお金がとてもかかります。名古屋商科大学では国際交流担当というサポートをしてくれるスタッフや奨学金も出ます。経済的負担も軽減出来るので、留学したいと思ったときにチャレンジしやすい環境がここにはあると思います。

そして、日本じゃない場所に行くのはとてもいい経験ができます。日本にいたら周りに遠慮してしまうけれど、海外に来たのだから知らない人に話しかけたり、とりあえずやってみることで自分の可能性が広がります。私も経験を無駄にしないために、せっかくカナダに来てるんだから!と積極的に行動することが出来ました。

留学中はどのように過ごしましたか


月曜日から金曜日は決められた授業をクラスメイトと学びました。文法や語彙力を高める授業がメインのほかに、美術やカメラ、歌など自分の好きなクラスを選べる科目もありました。私は歌の「Singing!」というクラスを選びました。クラスメイトにピアノを弾ける子がいて、日本の歌「旅たちの日に」を歌っていたら、先生が感動してくれてました。その歌を老人ホームで披露するという授業があり、英語の歌だけではなく、中国語の歌、日本語の歌を歌ったことで老人ホームの方には喜んでいただけました。授業ではクラスメイトとペアになって会話練習をする機会もありました。隣の子とペアになると、仲の良い子とだけ話す雰囲気になっていたので、シャッフルして会話が出来るように提案をし、多くのクラスメイトと練習をすることが出来ました。

また、前期と後期の間に10日間のお休みがありました。語学プログラムでできた友達6人とナイアガラの滝とニューヨークに行ってきました。私は乗り物酔いが酷いので周りに迷惑をかける懸念があり、はじめは断っていたのですが、そういった点も構わないから一緒に思い出を作ろうと、誘い出してくれた友達がいてとても嬉しかったです。自由の女神を見たり、タイムズスクエアに行ったりと、飛行機、船、タクシー、など様々な乗り物に乗りました。友人には迷惑をかけつつも充実した時間を過ごし、この仲間たちのおかげでお休みを楽しむことができました。その甲斐あってか、乗り物酔いも少し克服できたと思います。語学留学は3ヶ月という短い期間でしたが、大切な仲間と出会え、良い思い出ができ、そして自信がつきました。



取材日:2018年8月


海外語学留学のフロンティア・スピリット・プログラムとは

名古屋商科大学では国際的な視野をもったグローバル人材を育成するために、海外語学留学のフロンティア・スピリット・プログラムを実施しています。イギリスのマンチェスター大学、カナダのクイーンズ大学、もしくは中国の北京外国語大学でのスクーリング(語学学習)に加え、希望者には現地での自主旅行が認められるユニークなプログラムで、ビジネスで使える実践的な語学力の修得をめざします。
また様々な困難、多くの人々との出会い、貴重な異文化体験を通して、本学建学の精神「フロンティア・スピリット」や真の国際感覚を育みます。