日進キャンパスにて新学期がスタートし、在学生、新入生、そして留学生ともに一斉に講義が開始されました。本学ではアクティブラーニングを積極的に導入しており、この4月にアクティブラーニング講義専用のアクティブラーニングセンターが完成しました。同センターでも早速講義が行われました。写真の教室はアクティブラーニング専用のフラット教室でグループごとに座ることができ、講義はグループワークとクラスディスカッションを繰り返し行うのが特徴で、これらを一つの教室内で行うことで、効率的にアクティブラーニングで学修することができます。

アクティブラーニングは、一方向的な授業で知識を詰め込むインプット型の学修ではなく、グループ学修やディスカッションを活用したアウトプット型の学修スタイルを指します。参加者は様々な教材をもとに受講生はグループに分かれて課題にどう対応すべきかを議論することで、一人では思いつかなかった視点や考え方に気づくなど有意義な学修体験が可能となります。