イケア長久手店がオープンして7日目の本日はイケアとビジネスについてレポートします。

「喫茶店文化の国」に誕生したイケア

イケアの店舗内に入店してまず目に入るのがモデルルーム。このモデルルームは住宅展示場さながらにリビングやキッチン、寝室などさまざまな部屋のシチュエーションにあわせたコーディネートが紹介されています。
このモデルルームですが、イケア長久手ならではの取組みがあります。愛知県といえば独自の食文化が発達しており、喫茶店文化もさかんな都道府県です。こうした事情を踏まえ、喫茶店などの飲食店をイメージした店舗内のレイアウトを提案するコーナーもイケア長久手には用意されています。

イケア×ビジネス

また、イケアには家庭向け商品だけではなくオフィス向けサービスも展開しています。「IKEA BUSINESS」というサービスで、インテリアプランニングやメール注文サービス、組み立てなど、法人・自営業・個人事業主の方々のビジネスをサポートしています。訪問した当日も、スーツ姿のビジネスマンの方々が商談されている様子が見受けられました。

明日はイケアのビジネス・企業戦略について学問の視点からレポートします。名古屋商科大学の講義ではケースという様々な企業の経営事例を取扱った教材を使用しています。その中でイケアについて取扱った様子についてご紹介していきます。