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静岡県立浜松東高等学校1年生にお越しいただきました
ルーヴル美術館を模したアクティブラーニングセンターで
静岡県立浜松東高等学校1年生80名が、日進/長久手キャンパスの見学に来られました。
バスの到着後早速、高校生の皆さんを「アクティブラーニングセンター」へご案内しました。
この「アクティブラーニングセンター」は、フランス・パリのルーヴル美術館をモチーフにした建物で、透明の三角屋根からたくさんの光が差し込む本学自慢の学修施設の一つです。
この「アクティブラーニングセンター」のロビーで集合写真の撮影を行うと、差込む光に負けない元気いっぱいの笑顔を高校生の皆さんが見せてくださいました。
あなたがフィルム会社の社長なら投資を続ける？撤退する？
今回のアクティブラーニングでは 1995年当時、フィルムカメラブーム全盛期のコダック株式会社のケースを用い、もしも自分がコダック株式会社の社長なら、このブームに乗取り投資を続けるべきか、撤退すべきかを全体討議しました。
デジタルカメラ世代の高校生の皆さんは、自分の生まれる前の時代に考えを一生懸命馳せながら、思いおもいに自分の会社を存続させる作戦を発表していました。
「ブームはまだまだ終わらない！」とばかりに、このままフィルム生産への投資を拡大すると話す人もいれば、「ラッキーがいつまでも続くわけではない」と冷静に現実を見据えて撤退を決め、まだ未熟なデジタル市場に踏出す人もあり、高校1年生とは思えぬ白熱した討論が繰広げられた模擬講義となりました。
黒板アートがお洒落な「SORA CAFE」でのランチタイム
ランチタイムは本学の食堂の一つ、名古屋市内でも人気のカフェ「SORA CAFE」にて過ごしていただきました。
「SORA CAFE」代表メニューの「とりてんプレートランチ」を早々に食べ終えた高校生たちは、揚げたてフレンチフライやチョコレートソースが添えられたほくほくのスコーンを購入し、互いに味見をし合いながら「SORA CAFE」の味を存分に楽しんでいる様子でした。テンションが上がった高校生たちから、お洒落な黒板アートの前で今流行りの卍ポーズもお披露目していただけました。
本学の見学を機に視野を広げて
見学会を終え、高校生の皆さんからは「就職以外の進路を初めて考えるきっかけにつながった」「他大学には無い、アクティブラーニングに先進的に取組んでいる名商大へ入りたいと思った」など、視野が広がったとの声を多くいただくことができました。
全国には大学が多く有り、進路を決める際には誰もが必ず迷い、悩む時期があると思いますが、アクティブラーニング導入や就職への先進的取組み、世界的な認証機関からの評価なども、今後は選択基準の一つに加えられることをお勧めいたします。