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愛知県立安城南高校2年生にお越しいただきました
本日、愛知県立安城南高校2年生34名が、日進/長久手キャンパスの見学に来られました。
本日の見学会では、アクティブラーニングの模擬講義と、Macのパソコンを使った情報系の模擬講義を受けていただきました。その様子をお伝えします。
自分の意見を主張する大切さ
経営学部学部長 栗本博行先生によるアクティブラーニングでは「もしも自分が経営者なら」というテーマで講義が進められました。
このテーマの中で、今ある事業を拡大するのか縮小すべきかを問われる場面では、高校生たちは自分自身が経営者になったつもりで、堂々と個々の意見を発表していました。
栗本経営学部長から「経営者なら、周囲と反対の意見でも強く主張をすることが大切である」と教えられ、高校生たちは経営者の役割について納得の表情を見せていました。
後悔しない意思決定の方法
皆さんは何かを決めた時、何かを購入した後、後悔をすることはありませんか？」
経営学部教授 韓尚憲先生による情報系の模擬講義は、高校生へのこの投げかけから始まりました。
この台詞はこう続きます。
「実は後悔をしない意志決定の方法があるんです。」
AHP( Analytic Hierarchy Process)と呼ばれるこの方法を、Excelで作られたマトリックスを使い、高校生たちは「どんな基準で配偶者を選ぶのか？」「旅行の計画を立てる上で譲れない条件は？」というそれぞれのテーマで、各々が譲れないと思う条件に点数をつけることでマトリックスを完成させていきました。
マトリックスが完成すると、高校生たちは「頭で考えるだけでは気づけなかった、自分の優先すべき条件が分かった！」と新しい発見をした様子で、嬉しそうな表情を見せていました。
大きな大きなハンバーグで学食体験
高校生たちが最も楽しみにしていたランチタイム。本日は本学学生食堂の自慢のメニューの一つ、160gもある大きなハンバーグ定食を提供させていただきました。
たっぷりのサラダが添えられた大きなハンバーグ定食は、育ち盛りの高校生たちの食欲をしっかりと満たすことができたようで、アンケートにはたくさんの「学食が美味しかった！」という声をいただくことができました。
名古屋商科大学では、体験授業やキャンパスツアー、スポーツ施設の見学など、各学校様のご要望に合わせて見学会を実施しております。学校単位で承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。