名古屋商科大学が誇る陸上競技場は平成17年4月に改修を終え、国際陸上競技連盟公認の全天候型フルウレタン舗装を施した400mトラックです。インフィールドにはラグビー場と同様にロングパイル人工芝（75mm）を敷き詰めサッカー・アメリカンフットボール用のフィールド1面とフットサルコート2面が設けられています。
現在、インフィールドのコートは主にサッカー部が使用しています。東海地区の中でも優れた機能の施設なので東海学生サッカー連盟公式戦の会場として使用されています。また、全国から有力な高校が集い、合同練習・試合の会場としても使用されこともあります。

サッカー部

サッカー部は東海リーグの1部に所属し、優勝を目標に活動を行っています。
選手自らが考え、自主性を重んじたチームを作る「ボトムアップ理論」と、試合時間90分だけでなくロスタイム5分間を最後まで戦い続ける「90分＋5分」の2つをチームの合い言葉にしています。他大学の選手からも羨まれる環境に加え、経験豊富な監督・コーチにも恵まれ、目標達成に向け十分な手応えを感じつつ、日々の練習に取り組んでいます。

平成27年度前期活動実績

アメリカンフットボール部

海学生アメリカンフットボール連盟　2部リーグ所属
在籍部員は全員がアメフト未経験者で、体格の大きさや運動経験に関係なく、ボールを蹴れる・キャッチがうまい・スピードがある・肩が強いなど、何か一つでも得意なことがあればそれを武器に戦えるスポーツです。コーチング体制もしっかりしていて、１部昇格を目指して日々練習に励んでいます。

陸上競技駅伝部

環境の整った陸上競技場で各自の目標に向かって日々練習を重ねています。陸上競技は個人の競技がほとんどですが、練習中はお互いに励まし合ったり、試合では応援応援し合ったりと良い雰囲気で活動しています。陸上競技は他のスポーツとは違い、練習次第ですぐに大会で活躍できます。
駅伝だけでなく短距離も一生懸命練習に取り組んでいます。今年は東海学生駅伝上位入賞、名岐駅伝出場を目標に昨年以上の結果を狙っていきたいと思っています。

フットサルサークル

毎週月・水・金曜日の3限終わりから日が暮れるまで陸上競技場のフットサルコートで活動しています。雨の日は基本的に活動はありませんが、人工芝と良い環境の中でフットサルを楽しむことができます。
部員の中には経験者もいれば初心者もいます。男子だけでなく女子のプレーヤーもいます。

女子サッカーサークル

名古屋商科大学に女子サッカーチームがなかったので、2014年にサークルとして立ち上げ、2015年から正式な大学公認クラブとして承認されて活動を開始しました。毎週木曜日の4限終了後に人工芝のサッカーグラウンドで、サッカー部（男子）の選手などに指導をしてもらいながら、マイペースで活動を行っています。