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AERAの特集でこれから伸びる6大学の1つとして取り上げられました!

 朝日新聞社発行のビジネス誌「AERA(2015年1月26日発行)」の特集で、これから伸びる大学6大学の内の1つとして本学が取り上げられました。記事ではこれから伸びる大学の要素として、資格取得や海外留学に強いことが挙げられ、本学の「国際ボランティア」における高い実績が着目されました。

 本学が提携する海外の大学は45ヶ国97校にも拡がり、これを基盤とした海外留学プログラムが豊富に用意されています。その中の1つが国際ボランティアです。世界中の若者と恊働し、地域に貢献するプログラムで、ここ4年間で274名もの学生が参加し、実績としては全国1位を誇ります。

 国際ボランティアをはじめとした本学独自のさまざまな留学プログラムによって、英語運用能力、異文化理解、リーダーシップを培い、グローバル人材の育成を後押ししています。海外での経験が学生の自信や学習意欲の向上にもつながり、企業からも高く評価されています。



名古屋商科大学が学生に勧める国際ボランティアは「早い段階から国際感覚を身につけてほしい」という思いから、1年生の夏から参加できる。14年度は参加者71人のうち24人が1年生だ。参加費は2〜3週間の食費、住居費など4万7千円。航空券代は15万円を上限として大学が負担する。ボランティアの前後で1〜2週間、見聞を広めるための一人旅ができるのも特徴だ。
「国際ボランティア論」を受講し、ボランティア後にレポートを出せば、単位として認定される。
「現地で共同作業するメンバーは10〜15人。さまざまな国の人との恊働を通して、異文化を学び、協調性やコミュニケーション能力が身につきます。これをきっかけに他の留学プログラムやインターンシップに参加する学生も多いです。」(国際交流担当の齋藤慎二さん)

『AERA』2015年1月26日発行(1月19日発売), p.26〜p27, 朝日新聞出版.