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夛田特派員からの耳より情報

#学生生活 #名古屋キャンパス

今回は名古屋キャンパスに通う「都心型コースの学生の持ち物は?」という疑問にお答えしたいと思います。
他大学とは違ったアクティブラーニングという手法で学んでいる学生は持ち物も違うのでしょうか?
都心型コースの学生の持ち物を取材しました!

バックの中身

バッグ:しっかりしたキャンパス地のトートバッグ

1MacBook Air
2ケースブックとバインダー
3ペンケース
4メガネケース
5手帳



*MacBook Air
このMacBook Airは入学時に大学から渡されるものです。課題レポートや、講義で発表するプレゼンテーションもこのパソコンで作ります。学生はそれぞれカバーをつけたり、ステッカーを貼ったりと自由にカスタマイズしています。

*ケースブックとバインダー
左上に「NUCB」と書かれたケースブック。いわゆる教科書のようなものです。よく見ると2冊あるのがわかります。1日に1つの講義しかない都心型コースでは、ケースブックは1日に1冊しか使いません。なぜ?と聞いてみると「通学している時間に電車内で明日の予習をするので、常に翌日分と合わせて2冊持っています」とのこと。実は、このような学生は少なくありません。他大学と異なり、「予習」が必要な都心型コースでは、多忙な学生は隙間時間を使って効率良く予習をする習慣が身についています。

また、ノートを持っていないのも特徴です。発言をすることで評価される講義スタイルなので、ノートをとることがほとんどありません。この学生はノート代わりにB5のコピー用紙を常に数枚持っているそうです。冊子になっているものよりも使い勝手がよく、とっさの発言をメモするときに使っているということでした。

*ペンケース
こちらは後ほど中身を詳しく見ていきます!

*メガネケース
講義室の座席は指定席です。ですが座席は毎週変わるので、後ろの方になると講義中のスライド資料や先生が書いたホワイトボードが見えにくい時があるため持っているそうです。

*手帳
都心型コースは週4日・半日講義のため、学生が自由に使える時間が豊富にあります。その中で予習をしたり、アルバイトをしたり、ゼミやサークルに参加したりと学生は忙しい毎日を送っています。1日に複数の予定が入ることもあり、手帳を持っている学生が多いです。
手帳を使って自分の時間を管理することで、時間を有効に使い学生生活を充実させています。
ちなみに中を見せてもらうと予定とその開始時間や終了時間もしっかりと書かれていました!


ペンケースの中身


では最後に、3のペンケースの中身を見せてもらいましょう。

出してもらうと、一体どこに入っていたのかと思う量が出てきました。
ペンが5本、消しゴム、修正テープ…見た限り普通のペンケースの中身ですが、矢印に注目してください。
左側がホッチキス、右側がUSBです。
これらは都心型コースの学生にとってマストアイテムで、とくにUSBは所持率100%!だと思います。

*ホッチキス
紙で提出するレポートを止める時に使っています。レポートは書いているうちに枚数が増えてしまうことはよくありますし大学で印刷することもあるので重宝しています。

*USB
都心型コースでは毎回予習レポートを講義前に提出します。データを入れておき印刷する際に使ったり、講義で作ったパワーポイントのデータを提出する時に使います。

この2つは都心型コースに入る学生なら持っていたいものです。かなり使います!
ちなみに、USBを2つ持っている理由を聞くと、
「友人に貸すこともありますし、自分が忘れた時のための予備でもあります(笑)」
とのことでした。

バッグの中身、そしてペンケースの中身を見てみると、大学生ならでは、都心型コースならではのものがたくさんありましたね。
この学生も見せてくれた日の荷物はかなり少ない日のものだったようで、日によって資料やお弁当などの荷物が増えることもあるそうです。
これから都心型コースに入る皆さん!ぜひ、参考にしてみてはいかかでしょうか?