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カナダ クィーンズ大学での生活

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カナダ

名古屋商科大学フロンティアスピリットプログラム(語学留学)に参加し、カナダ・クィーンズ大学に語学留学した学生からの参加レポートをお送りします。

NUCB「フロンティアスピリットプログラム」とは


海外語学留学カナダ

貴重な異文化体験を通して、様々な困難、多くの人々との出会いから、本学建学精神「フロンティア・スピリット」や真の国際感覚を育むプログラムです。
カナダのクイーンズ大学、イギリスのマンチェスター大学、もしくは中国の北京外国語大学でのスクーリング(語学学習)へ参加し、ビジネスで使える実践的な語学力の修得をめざします。

今回はコミュニケーション学部(国際学部)3年生の女子学生より、カナダからのレポートをお届けします。


プログラム参加を志したきっかけは?


カナダ・クィーンズ大学1

キングストン市のパレードを見学

異国文化にとても興味を持っていたことと、英語力を伸ばして将来に活かしていきたいと思ったこと、ネガティブ思考な自分を変えたいと思ったことからこのプログラムに参加しようと思いました。
本当の自分を見つけ出したいと考えていたので、一度日本を出て、自分を見つめ直したかった、これが一番の参加理由だったと思います。


カナダではどのような生活を送っていましたか?


約3ヶ月間、ホームステイしながらクィーンズ大学付属の語学学校に通っていました。
幸いなことに、私のホストマザーは私が通っていた学校で働いていたので、毎朝学校まで送ってもらうことができました。
学校には朝8時10分頃に着き、授業のスケジュールは8時半から3時50分までが基本です。早く授業が終わる日にはダウンタウンへ行き、ショッピングしたり、友人とランチを食べたりしました。
帰宅時はバスに乗って帰り、夕食の時間までに宿題を済ませたり、授業の復習をしたりしました。
夕食は、その日の学校での出来事や最近のニュースを話題に、ホストファミリーとのコミュニケーションを楽しんでいました。
夕食後は片付けを手伝い、入浴してからホストファミリーと一緒にテレビ鑑賞もします。そして就寝。
これが私のカナダでの1日の生活です。


プログラム期間中のトラブルや悩みはありましたか?


まず一番のトラブルとしては、預けた荷物がトロントの空港まで届かなかったことです。
夜10時半の便でトロントに着き、荷物の受け取りを待っていたのですがなかなか届きませんでした。係員に確認をしたら、飛行機を乗り換えたアメリカのダラス空港に荷物が残ってしまっていると言われたため、ホームステイ先の家へ届けてもらうように手続きをし、ホテルにチェックインできたのはもう夜中の1時でした。
ただ、翌日にホームステイ先に着いても荷物は届かず、1日で届けると言われていたのですが、3日経っても届かずとても不安でした。
とても困っていたら、一緒にカナダへ渡った友人とそのホストマザーがキングストン空港まで探しに行ってくれ、そこで私の荷物が見つかりやっと受け取ることができました。これは運が良かったと思います。

悩んだことは、私は大学3年生の後期にこのプログラムに参加したので、カナダにいても最初の1ヶ月は就職活動のことばかりで悩んでいました。なぜなら私がカナダにいる間、同級生たちはみんなインターンシップや企業説明会などに参加していたからです。
でもよく考えたら、私が経験する3ヶ月は他に人たちには体験できないものだと気づきました。そう気づいてからは不安が和らぎ、逆にこの3ヶ月間を大切にしないといけないと考えるようになり、それからはカナダでの勉強だけに集中することにし、毎日が充実して過ごせるようになりました。


現地からのリアルタイムレポート


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