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《海外レポート》国際ボランティアプロジェクト Vol.3

名古屋商科大学「国際ボランティアプロジェクト」とは


夏期休暇の2-3週間を、ヨーロッパまたはアジア、北米にて世界中から集まる同年代の若者たちと生活を共にしながら、環境保護、遺跡修復、社会福祉等、地域社会発展の為のボランティア活動に参加します。ボランティアの前後には自主旅行を行い、グローバル人材になるべく見聞を広めます。夏休みを利用して意義ある国際交流体験を行うことができる、本学の海外プログラムの中でも参加人数が多く人気のあるプログラムです。今回は、国際ボランティアプロジェクトにてフランスで活動を行った、コミュニケーション学部1年生の学生のレポートをお届けします。

国際ボランティアプロジェクト参加を志したきっかけ・動機

国際ボランティアで異文化を体験しながら様々な国の人たちと協力し、現地のボランティアに貢献したいと思っていたからです。また、今後留学を検討しているので、ボランティアに参加して海外の生活・言語・注意すべき点など実際に行って慣れたいと思いました。そして、現状の語学力がどれくらい通用するのかを確認し、実際に海外の人と会話してリスニング能力、スピーキング能力を向上させたいと思っていたからです。

現地レポート 「プログラムを通して身についた力」

作業内容は、ハンマーや杭、モルタルを使用して教会の壁の修復を行いました。作業中の言語は英語のみでしたが、今までは海外の人と深く関わることもなく、授業では日本人同士の英会話が主でした。しかし実際に海外に行って英語しか共通語がない環境に行ってみると、自分の英語力がどれだけ足りていないのかを痛感しました。作業中、進め方がわからないところがあると自分で英語で声をかけなくてはいけませんでしたが、通じない時や単語がうまく出てこない時はジェスチャーを使って自分の意思を伝えなければいけませんでした。また自ら起こした行動としては、少しでもメンバーとの距離を縮めるために自ら話しかけたり、相手から質問だあった場合は考えを伝えられるようにと積極的に英語を話す機会を増やしました。その結果スピーキングは単語が出てこない時もありましたが、コミュニケーション能力は向上したと感じました。

参加学生の体験談を公開しています。
国際ボランティアプロジェクト2017 現地レポート