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《海外レポート》大自然の中で人と温かみに触れると自分まで穏やかな気持ちになれる@ドイツ

国旗

ドイツ

名古屋商科大学「国際ボランティアプロジェクト」とは

夏期休暇の約1ヶ月間を、ヨーロッパまたはアジア、北米にて世界中から集まる同年代の若者たちと生活を共にしながら、環境保護、遺跡修復、社会福祉等、地域社会発展の為のボランティア活動に参加します。ボランティアの前後には自主旅行を行い、グローバル人材になるべく見聞を広めます。夏休みを利用して意義ある国際交流体験を行うことができる、本学の海外プログラムの中でも参加人数が多く人気のあるプログラムです。今回は、国際ボランティアプロジェクトにてドイツで活動を行った、商学部1年生の学生のレポートをお届けします。


国際ボランティア

活動場所・内容

場所:ドイツ・ヴォオスター・テーオーフェン
内容:農家の手伝い、絶滅危惧種の保護、祭りの準備

プログラム参加を志したきっかけ

「グローバル化社会」と言われる中、日本にいながらインターネットで簡単に地球上の様々な地域の様子や文化を見ることが環境にいることで、海外の食文化を始め様々な文化に触れたいと考えていました。また、自分がどれだけ英語でコミュニケーションを取れるのか、海外の人と共同生活を送りながら試したい、そして、行動力や自主性を海外に一人で飛び出すことで伸ばすことができると考え参加を決めました。私にとって、このプログラムへの参加はとても大きなチャレンジであり、自身を見つめ直すきっかけになり、次への大きな挑戦への足がかりにできると思いました。

プログラムを通して得た成果、学んだこと

プログラムを通して、たくさんのことを学ぶことができました。まず、自分からコミュニケーションをとる気がなければうまくいかず、人と上手くコミュニケーションをとりたければ自分から話しかけるなど、積極的に関わっていかないといけないということです。そうすれば、一緒に過ごした時間を少なくても、一生の友になれるということがわかりました。活動は私たちのキャンプがあった周辺に密着したもので、地域の歴史を学びました。他にも様々な動物や植物について学ぶこともでき、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。また、地域に密着した活動だったため、地域の人たちとも交流でき、人間の温かみのようなものも感じることが出来て、大自然の中で人の温かみに触れると自分まで穏やかな気持ちになれてとても良かったです。今後は、外国人とのコミュニケーションはもちろん、日本人とのコミュニケーションも頑張りたいと思っています。世界にはいろいろな考えを持ったたくさんの人がいることがわかって、もっと人と会話して人に関してもっと知りたいと思うようになりました。



地図:訪問先