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《海外レポート》世界を知ることで、夢と可能性が広がる@エストニア

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エストニア

名古屋商科大学「国際ボランティアプロジェクト」とは


国際ボランティア

夏期休暇の約1ヶ月間を、ヨーロッパ、アジア、または北米にて世界中から集まる同年代の若者たちと生活を共にしながら、環境保護、遺跡修復、社会福祉等、地域社会発展の為のボランティア活動に参加します。ボランティアの前後には自主旅行を行い、グローバル人材になるべく見聞を広めます。夏休みを利用して意義ある国際交流体験を行うことができる、本学の海外プログラムの中でも参加人数が多く人気のあるプログラムです。今回は、国際ボランティアプロジェクトにてエストニアで活動を行った、国際学部1年生のレポートをお届けします。

活動場所・内容

場所:エストニア、Pilistvere
内容:農作業、墓地の整備、古い建物の片付けなど

プログラム参加を志したきっかけ

自分の足で海外へ赴き、日本と海外の文化や習慣、感覚の違いを実感したかったためです。私はこれまで海外渡航経験がありませんでしたが、いつか海外に行きたいという気持ちは強かったので、このプログラムは良い機会だと思いました。
また、日本語が使えない環境で、英語を用いて自分がどこまで現地の人々やボランティアメンバーとコミュニケーションをとれるのか試したいとも考えていました。
ボランティア活動を通じて、自主性や積極性、自分で考えて行動する力を伸ばし、将来の進路に活かしたいと考え、参加を決めました。

プログラムを終えて

今回ボランティアに参加して感じたのは、「もっと自分の英語力があればいいのになあ」ということです。一緒に活動したボランティアメンバーが、自分の夢や取り組んでいることを本当に楽しそうに話している一方で、自分がそれを聞くだけではっきりと話せなかった瞬間は今でも頭に焼きついています。また、海外での生活を経験し、今の日本、そして自分についても見つめ直すことができました。日本では、日本語さえあれば生きていけるため、多くの日本人は英語が得意ではありません。私はそれを勿体ないと感じました。コミュニケーションの対象を狭めてしまうことは、広げられるかもしれない世界、掴めるかもしれないチャンスを自ら放棄しているのと同じであるからです。
プログラムを終えて、目標としていた自分で考え行動する力がついたと感じますし、将来に向けて、今の自分が何を考え、行動すべきか見つめ直すことができました。自分の夢や目標を持ち、そして実現するために、まずはコミュニケーションの対象を広げ、多くの知識や経験を積み重ねる必要があると感じました。その手段として、まずは日々の学習を継続し、英語をマスターしたいと思います。


地図:訪問先