アクティブラーニングで学ぶ消費行動
- 教員 & 研究
- 授業レポート
矢部謙太郎先生の社会学では、アクティブラーニングで消費行動について考えます。今回のケースの主人公は黒川氏(30歳)。黒川氏は1日2箱のタバコを吸うヘビースモーカーです。喫煙で損なわれる健康を補うため...
READ MORE
Case Method
今回の都心型コースの講義レポートは「国際ボランティア論」。本学で人気の国際ボランティア制度を含め、海外でボランティアをする際に有意義な活動を行うために必要な知識の修得と、その応用を目指します。国際ボランティアの活動の中で、実際に直面する課題への取り組みを通じて、課題解決能力を養います。そのためケーススタディでは、国際ボランティアを行う際に起こりうる問題を取り扱います。
今回はフィールドワークとして、国際協力機構JICA(ジャイカ)中部を訪問しました。実際に発展途上国へ派遣された職員の体験談や写真、映像を見聞きして、日本の援助機関であるJICAがどのよう活動を行っているのか理解を深めました。学生がそれぞれのテーマに基づいた途上国でのボランティア内容に関する知見を深め、次回の講義で研究した成果を発表します。このフィールドスタディーにより、発展途上国における国際開発や、国際ビジネスに関するケースに取り組む際に実際の現場のイメージがしやすくなります。アクティブラーニングで海外でのケースに取り組むことで、課題解決力を身につけ、グローバルに通用するフロンティア人材を育成します。