大学選びの落とし穴《ネーミング編》
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長い名称の前にまず短い学部名、そう恐ろしいほどシンプルな「漢字1文字」学部名からお話ししましょう。クラシックな雰囲気を醸して安心感がありますね。ただ今は21世紀の令和時代、もう少し長くても許されると思...
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名商大コラム
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今回は日本の大学入試制度について。日本国内の入試制度が世界では通用しない証拠として、多くの大学が留学生入試を面接で実施している事実があります。実は語学力が基準を満たしていれば多くの場合、留学生は「大学入学共通テスト」や「筆記試験」が免除されます。これは留学生が特別なのではなく、世界の大学入試では「学力評価」ではなく面接による「人物評価」が基本とされているからです。あとは高校時代の成績表を確認すれば十分判断できるという考え方もあります。
因みに高校卒業時点の学力を把握するために、アメリカには「SAT」そして欧州には「IB」が存在していますが、合否を決定する目的ではなく奨学金の可否を判定するために用いられることが多いのが現状。日本の大学入学共通テストも、継続するならCBT(コンピュータ受験)に対応して海外受験や複数回受験ができる様になることを願います。