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長者町ゑびす祭りのグルメ屋台運営に携わりました

#アクティブラーニング #名古屋キャンパス #インタビュー

名古屋商科大学

経営学部経営学科 4年
畑中さん
愛知県立鳴海高等学校出身


畑中さんは2016年3月に愛知県立鳴海高等学校を卒業し同年4月に入学。名古屋キャンパスの1期生として経営学部経営学科に所属しています。
第18回長者町ゑびす祭り」のグルメ屋台運営に携わった畑中さん。自分の好きなことを考えた時に「食べること」が最初に頭に浮かび、飲食店に関わる仕事をやってみたいと思い第18回長者町ゑびす祭りのグルメ屋台運営に携わることにしましたと話してくれました。


「長者町ゑびす祭り」とは?
日本三大繊維問屋街と称された長者町繊維街で開催される2日間のお祭り。
お祭りでは、たくさんのテントが並ぶフリーマーケット、地元有名店によるグルメ屋台やワークショップ(手作り体験)などのイベントが盛りだくさん開催。
http://www.yebisu-m.com/

第18回長者町ゑびす祭りのグルメ屋台運営に参加しようと思ったきっかけは何ですか?


3年生になりゼミの納村先生から、長者町を活性化させようという会社の名畑社長を紹介していただいたことがきっかけです。私は食べることが好きで高校生のころは栄養士になりたいと思っていました。大学に入学してからも将来のことは常に視野に入れて興味がある会社には国内インターンシップ海外インターンシップ(通称CAPI)に参加し、業界研究を行っていました。
様々な会社を見る中で改めて私の好きなことは「食」だと思いお祭りに参加することで飲食店の経営を学び何か得られるものがあると思えたため参加を決めました。


第18回長者町ゑびす祭りのグルメ屋台運営ではどのようなことを行いましたいか?


やらせていただいた主な内容は
・お祭りの会議へ参加
・グルメ屋台の店舗レイアウト(並び順を考える)
・店の中に必要なものを考え発注、準備
・500円券のクーポン準備
・当日の運営、テント張り、飲食スペースの準備
・チラシ配り
・お祭りの片付け  です。

お祭りの運営に携わらせていただき、長者町の人が自分の働いている地域を愛していることを実感することができました。また、お祭りを通して下記のことを長者町の人たちから教わることができました。
・お祭りに携わる人同士の信頼関係の強さ 
・私をあたたかく迎えてくださり会議に参加しやすい環境を与えてくれた優しさ
・お祭りを盛り上げようとしお互い協力し支え合う心遣い
様々なことを体感したことで私にとって働くうえで大切にしたいことに気がつくことができました。


設置した飲食ブース

設置した飲食ブース

出店したお店のチラシ

出店したお店のチラシ


第18回長者町ゑびす祭りの運営を通して学んだことを教えてください


ひとりで第18回長者町ゑびす祭りに参加したことで行動力がつきました。また、最初から諦めること、無理と決めつけることをしなくなりました。そして、お祭りに参加した後から就職活動では業界や会社にこだわらず、これから一緒に働くことになる人を見ることを大切にしました。その結果、食品とは関係のない車関係の会社に就職することにしました。いろいろな会社を受けましたが内定をいただいた東愛知日産自動車株式会社では働くイメージを持つことができ、仕事内容の企画営業についても知ってみたい、やってみたいと思えました。
そして、内定をいただいた会社の方から「面接の際に自分の弱みを話しているとき、今後弱みを克服していきたい熱意が伝わり良かった」と言っていただけたことも嬉しく思いました。いまは車の企画営業の仕事に対して働く意欲は誰にも負けないと思っています。

畑中さんは食べることは仕事にするのではなくこれからの生活に知識として取り入れていくため、食生活アドバイザーの資格取得の勉強をはじめましたと話してくれました。

畑中さんはビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の名古屋キャンパス(BBA)で学んでいます


取材:2019年6月