春学期の全授業をライブ型の遠隔授業で実施
名古屋商科大学大学院(研究科長 北原康富)および名古屋商科大学(学長 栗本 宏)では公衆衛生上の影響を鑑み、全ての教室授業を遠隔授業に切り替えて授業を開始しました。本学では3月12日に遠隔授業の実施を決定し、当初予定の学事歴を変更することなく授業を提供しています。第1週は279科目が開講され、世界5大陸33ヵ国から留学生を含むのべ約1万5千人が授業に参加しています。本学では1985年より全学部生にパソコンを無償譲渡している他、オンラインでの討論型遠隔授業の経験を活かして今回の遠隔授業を運用しています。
第1週目の実施状況(学部4/6開始、大学院4/4開始)
- 科目数 279科目
- 科目登録者数 14,743名
- 学部平均クラス規模 67名/科目
- 平均出席率 96%(昨年92%)
- 授業接続地域 5大陸33ヵ国
学生の声(一部抜粋) |
・積極的に参加する姿勢をとることができ、緊張感もあって楽しかった。 |
・非常に学びになった。オンラインで初授業でした。グループ討議、授業での発言、板書の共有など、遠隔であっても十分に成立していました。 |
・リモートという環境でしたが、十分に学ぶことができました。有難うございました。 |
・オンラインにも関わらず緊張感を持って授業に臨めた。先生の環境作りが大きいと感じました。 |
・オンライン授業でここまで出来るとは思いませんでした。 |
・オンライン授業として最善だったと思います。 |
《公式ウェブサイト》
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