オープンキャンパス

名古屋商科大学では、7月27日（土）名古屋会場、7月28日（日）日進会場において、夏のオープンキャンパスを開催します。学部説明やケースメソッド体験授業、キャンパス見学、在学生体験談、個別相談など、魅力満載のプログラムをお届けします。実際のキャンパスを訪れ、先生や先輩たちの話を聞き、名商大の魅力を体感できる機会です。完全予約制のイベントとなっておりますので、参加をご希望の方はお申し込みボタンから事前にお申し込みください。

夏休みのオープンキャンパス

7月27日（土）10:00〜13:00　名古屋会場
7月28日（日）10:00〜14:00　日進会場

オープンキャンパスのプログラムが完成しました。画像をクリックするとPDFにてご覧いただけます。

本学の授業の多くは、課題発見や問題解決の能力が身につく「ケースメソッド」を採用しています。名古屋商科大学が長年培ってきたこのハーバード流の学修手法を体験してみませんか？

名古屋会場

どのようなお金持ちになりたいか

《ビジネス》　伊藤 博 教授

大学生の佐藤はお金持ちになりたいと考えていたが、具体的な方法が分からなかった。ある日、S先生から投資に関する話を聞き、お金持ちになるためのヒントを得る。佐藤はS先生に投資についてさらに教えてもらう。本体験授業では、「お金持ち」とは何なのか、「どうすればお金持ちになれるのか」、という疑問に対して「資産」や「負債」などの用語に関する理解を深めながらディスカッションを行う。

迷惑動画で損害賠償？～ケースで学ぶ身近な法律

《ビジネス》　山本 雅道 教授

高校三年生のあなたは、ハンバーガーショップでバイトリーダーをしています。店内の一角が騒がしいので近寄ってみると、お客さんたちが大笑いしながら何やら動画を撮っていました。後日、動画はSNSで拡散され、炎上してしまいました。このお客さんたちに対して、どのような法的手段が取れるでしょうか？本授業では、クラスディスカッションを通じて、不法行為と損害賠償について学びます。

ケースで学ぶ問題な日本語・英語

《国際》磯野 英治 学部長

日常生活の中で言葉は必要不可欠なものです。そして、言葉は自身のアイデンティティや教養を表す重要な手段でもあります。しかし、私たちが普段使用している表現の中には、社会的・文化的に形成された性別（ジェンダー）の観点から、不平等が潜んでいます。この体験授業ではケースメソッドを通じて問題な日本語と英語について気づくとともに、自らの表現をトレーニングしていきましょう。

日進会場

クラフトボス：成熟市場で新たなニーズを創造する

《ビジネス》 織田 由美子 教授

大きな成長が望めない成熟市場において、企業はどのように新たなニーズを開拓するのでしょうか。クラフトボスは、2017年4月に発売後、同年12月末までに2.4億本を販売するヒット商品となりました。なぜこのような成功を収めることができたのか、まずは同社のターゲティング戦略について議論します。その上で、クラフトボスのマーケティング戦略についてディスカッションしたいと思います。

ケースで考える、あなたが今日も“カモ”にされる理由

《ビジネス》 太宰 北斗 教授

ハンバーガー100円、チーズバーガー130円、ダブルチーズバーガー320円。さて、どれを選びますか？　体験授業では、みなさんが何気なく触れているメニューの裏側に隠された企業側の狙いを、経済学の観点から迫っていきます。

Paul’s Coffee Shop Concern: Using Modal Verbs for a Business Problem

《国際》 Stuart Warrington 教授

This demo lesson uses the case method to examine a concern (problem) Paul, a coffee shop owner, has with his customers. Through an active learning approach, students will first interact with a short text and each other. Then, using modal verbs (e.g., can, should, etc.), they will work in pairs or groups to discuss and provide possible solutions to Paul’s concern.

この体験授業では、ケースメソッドを使って、コーヒーショップのオーナーであるポールが顧客との間で抱える懸念（問題）を検討します。アクティブ・ラーニングのアプローチを通して、参加者はまず短いテキストでお互いに対話をします。その後、助動詞（例：can、shouldなど）を使って、ペアやグループで話し合い、ポールの抱えている問題に対し適切な解決策を提示します。

留学生専用プログラムにて、模擬授業と留学生入試制度説明を行います。

日進会場

アカデミック・ジャパニーズで大人の日本語をマスターしよう！

《留学生対象》　甲賀　真広 専任講師

大学、そして社会で必要な日本語について、アクティブ・ラーニングで学びます。皆さんが普段使用している日本語には、友達と話す時のような「カジュアルな表現」と、プレゼンテーションをしたり、レポートを書いたりする時のような「フォーマルな表現」があります。そしてフォーマルな表現は、大学生や社会人にとって必須のものです。体験授業では、和語と漢語の区別から、このような大人の日本語への理解を深め、マスターしていきます。