海外インターンシップに挑戦　橋本さん

経営学部経営学科
都心型コース2年　橋本　侑奈さん

名古屋商科大学では国際的な視野をもったグローバル人材を育成するために、夏期休暇中と春期休暇中の年2回海外インターンシップ（通称CAPI）を実施しています。これまでに通算471名の学生（2012年度-2017年度夏）がインド・インドネシア・タイなどASEAN諸国の日系企業で海外インターンシップを体験し、都心型コースの学生も13名（2016年度-2017年度夏）が参加しています。
今回は2017年度春期休暇中に CAPIに挑戦する都心型コースの学生をご紹介いたします。

CAPIに参加しようと思ったきっかけを教えてください

CAPIに参加するのは昨年に続いて2回目なのですが、その際にできなかった「ビジネスマナー」と「責任を持って1つの仕事をやりきる」という2点について再挑戦したいと思い、志望しました。前回の就業先はベトナムの日本語学校だったのですが、マナーについてもカッチリとしたビジネスマナーを意識する事がほぼありませんでした。しかしビジネスマナーは就職活動でも働いてからも必要となるものなので、早めに身につけておきたいと考えています。また、仕事内容として自分が1人で授業を担当することになっていたのですが、持ち時間が余ってしまい他の先生に助けていただきました。今回はそのようなことがない様、任された仕事を自分の力でやりきりたいです。

CAPIではどのような経験をしたいですか？

就業先はフリーマガジンの制作をしている企業で、営業同行やマーケティングなど色々な就業体験をさせていただきます。とても忙しい企業らしいのですが、主体性を持って自分から仕事を見つけて動いていきたいです。マーケティングは小野裕二先生のマーケティング入門の講義で学んだことを活かしたいです。実際に行ってみなければどんなことができるかわからないところもあると思うので、そこは企業の人と相談しながら自分の力でできることを最大限活かせたらいいなと思います。

これまでの学校生活の中でCAPIに活かせそうなことはありますか？

都心型コースの講義内容もですが、アクティブラーニングで培ってきた力が活かせるのではないかと思っています。自分の意見を伝えたり、相手の意見を聞き入れることはアクティブラーニングで日々行っていますし、前回のCAPIでの反省点を意識してこの1年間講義やグループセッションに望んできました。以前より自分の考え方を押し付けるのではなく、他者の意見を聞き入れたり、周りを見て行動できるようになったと思うので、自分の強みを活かして働きたいです。