第1回日本語スピーチコンテストが開催されました
外国人学生による日本語スピーチコンテスト
名古屋商科大学国際学部の初のイベント、日本語スピーチコンテストが2019年12月18日に行われました。当学正規留学生や交換留学生の9名が、自らが決めたテーマをもとに、将来なりたい姿、日本への留学経験、日本語を学習する理由、日本に対する考えを変えた出来事など、出場者それぞれの経験や想いがつまったスピーチを来場者に向けて披露しました。
出場者は皆、先生方のきめ細かいサポートの下で練習をし、本番では見事にその成果を発揮してくれました。スピーチの練習は、日本語の発音だけでなく、強弱やリズム、アイコンタクトを身につけるのにうってつけの機会です。リハーサルを何回も繰り返し、改善を加え、自分のものにしていくプロセスの重要性を再発見でき、自信をつける機会になったと思います。またそれを聞く学生には日本認識の新たな視点を提供できたと思います。
結果発表
優秀と認められたスピーチに対して、各賞が授与されました。
入賞者の皆様、おめでとうございます。
- 最優秀審査員賞 Li Tingting “愛だから生きている“
- オーディエンス賞 Koo Jia Yi “私は私である“
- 敢闘賞 Audrey Chen “第二の故郷“
- 敢闘賞 Anupama Jayawardena “スリランカの食文化“