商学部 × EY新日本有限責任監査法人
- 商学部
- 就職内定者の声
大学3年次に公認会計士試験に合格し、国内大手の監査法人「EY新日本有限責任監査法人」から内定をいただいた商学部会計ファイナンス学科4年の藤原さん。大学入学前から公認会計士の資格取得を目標とし、入学後は...
READ MORE
BSc in Commerce
真の「実学」が身につく商学部
商学部では、市場(商品サービス)と顧客との繋がりを「実学的」に考察することを目的とし、マーケティング、会計、および税法に関するカリキュラムが充実しているのが特徴です。また商学部では将来の進路を見据えたインターンシップに加えて、簿記や税理士試験のための資格対策講座などが豊富で多くの卒業生が公認会計士および税理士として活躍しています。卒業後は経営大学院に進学して税理士試験の科目免除を受けることが可能。
教員&研究
希望者を対象に日商簿記2級合格をステップに、税理士・公認会計士試験の科目合格を目指す特別カリキュラムを提供。1年次より専門セミナーに所属し、税理士資格を持つ教員の指導を受け、1年次の11月に日商簿記2級の合格を目指します。2年次からは、一般講義とは別に週3回の対策講座を受け、税理士試験科目の簿記論、財務諸表論などの対策を行います。
商学部のカリキュラムは、従来の座学中心の大学教育とは異なり、MBA教育で培ったケースメソッドという参加型の学修手法と実習を組み合わせた教育課程。実社会で求められる実践力を身につけ、自らの考えを社会に提案できる「フロンティア人材」を育成します。
「ケースメソッド」と「フィールドメソッド」を効果的に組み合わせた集中プログラムを編成。フィールドメソッドを本格的に導入することで、学外実習でビジネスを実体験することができます。ケースメソッドとフィールドメソッドの相乗効果で問題解決能力やコミュニケーション能力を備えた未来のリーダーを養成します。
顧客目線でビジネス(商品企画・広告宣伝)を考えるマーケティングの仕組みについて、ケースを用いたアクティブラーニング授業で実践的に学びます。さらに「企業の現場でのインターンシップ(就業体験)」を行い、実際の広告業務、販売業務、ブランドマーケティング業務等を体験することで、キャンパスで学修した知識と結びつけて課題を解決する実践力を磨いていきます。
READ MORE
企業の成績表と言われる「会計」の知識を修得し、財務データから業績を読み解き、企業の経営活動をより良くするための力を養います。さらに高度な士業の世界を目指す方には、発足以来12年間で延べ62名の科目合格者を輩出している税理士・公認会計士コースへの所属をお勧めします。
READ MORE
お知らせ
学部選びのヒント
結論から解説すると、商学は「商品」、経営学は「企業」、経済学は「社会」を考察するための学問となります。そしてこれらの3つの学部が提供する学問領域は緊密に連携しています。事実、商学、経営学、経済学の3つの学問が連携した教育課程を提供する高等教育機関を欧米では「ビジネススクール」という言葉で表現し、学部教育や大学院教育を実施しています。以下では、これらの3学部の相違点を個別に紹介していきますが、商学部・経営学部・経済学部、これらは相互に補完する関係にあるのです。
商学部は他学部よりも「実学重視」となります。それは商学部が企業の実際の活動に焦点を当てるのに対して、経済学部は、経済現象を一般化・抽象化して理解しようとするためです。商学部が主として対象とする学問は「マーケティング」と「会計学」となり、いずれも「商品」を中心に据えて考察することになります。例えば、なぜスターバックスのソイラテが人気なのか?ウーバーイーツの価格戦略は適正か?ワインを作るために使用した樽の会計処理(減価償却)は?といったケースと呼ばれる具体的な企業活動に焦点を当てた事例が多数登場するのです。一方の経済学は企業の経済活動を通じて「国としての社会が発展することを追求する」ための学問となります。したがって、経済学とは国や自治体としての社会の運営を任せられた人々(政府や政治家)のための学問といえます。
商学部は消費者が購入する「商品」を中心に据えて企業活動を理解しようとする一方で、経営学は「企業」における経営資源(ヒト、モノ、カネ)に関する戦略的行動を理解することが中心になるため「組織と戦略」というキーワードが重要になります。「組織は戦略に従う」という言葉を残した経営学者チャンドラーは、企業としての組織は、その経営理念に基づく目標を達成するための戦略に従うことが重要であることを示しています。このように、経営学とは企業を発展させるための学問であり、企業としての倫理や持続可能性といった、会社としての行動を俯瞰した考察が行われます。
経済学部と経営学部の違いは、経営学が「企業」の成長を追求する学問であるのに対して、経済学は企業の経済活動を通じて国もしくは「社会」が発展することを追求するための学問となります。社会の発展とは何か?それは国(社会)も企業同様にライバルと競争しているのです。企業は組織としての幸せを追求することになります。企業として幸せには多くの定義があり(例えば、売上高、株価、時価総額、給与など)絶対的な指標がないのと同様、社会としての幸せも多種多様です。しかしながら常に比較されているのも事実で、地域同士がライバルとして競争しているのです。したがって、経済学とはそういう国(社会)の運営を任せられた人々(政府・自治体)のための学問とです。具体的には、経済学とは、政府、銀行、企業、個人の行動を理解しようとします。そしてアプローチする方法として「マクロ経済学」と「ミクロ経済学」の2つが存在します。マクロ経済では物価水準や経済成長など国の経済全体の活動状況に着目します。そして、ミクロ経済学では家計や企業など個別の経済主体の経済活動の動きに着目します。
名古屋商科大学の学び、就職、国際交流などを紹介する大学案内をはじめ、入試日程や試験科目などを紹介する資料や、入試問題集、入試データ、入学資格審査書など、資料のダウンロードができます。
実学を学ぶ商学部の魅力
実学、実践、実務、実習、どれも共通しているのは「実」という現実重視の言葉。社会科学領域の中で最も現実に近い学びを目指して、2022年度より商学部ではより幅広く「実習」経験を提供することになりました。商...
READ MORE
念願の「経営管理課程」が現実に
遂に、経営学、経済学、商学を全て一気に学ぶことができる唯一無二のカリキュラム。その名も「経営管理課程」が誕生します。連携課程というのは、複数の学部が連携して(今回は、経営学部と経済学部と商学部のス...
READ MORE
失敗しない学部選択とは?
このような疑問を抱く高校生は、実際のところたくさんいます。高校までの勉強は、すべてカリキュラムが決まっているものばかりだったのだから、当然です。高校生の学部・学科選びは、興味がないものから消してい...
READ MORE
学生インタビュー
商学部 × EY新日本有限責任監査法人
大学3年次に公認会計士試験に合格し、国内大手の監査法人「EY新日本有限責任監査法人」から内定をいただいた商学部会計ファイナンス学科4年の藤原さん。大学入学前から公認会計士の資格取得を目標とし、入学後は...
READ MORE
商学部 × 国税専門官
2020年度国税専門官採用試験に見事合格し、現在は熊本国税局で勤務する商学部卒業生の今吉さんに、進路決定の経緯や入局後のお話を伺いました。国税専門官とは、国税局や税務署において適正な課税を維持し、租税...
READ MORE
面接官の言葉「どうしてそんなに機転が利くの?」
小学校2年生から野球を始めて早10年以上。今の松永さん(商学部・マーケティング学科)を作り上げたのはこの野球人生と言っても過言ではありません。野球人生で作り上げた松永さんの人当たりの良いキャラクターは...
READ MORE
有名大学の学生にも負けない、培った力
物流業界最大手の日本通運株式会社の内定を得た石川さん(商学部・マーケティング学科)。名だたる有名大学の学生と肩を並べて面接を受けた際も、気落ちすることなく、冷静で居続けることができたと言います。そ...
READ MORE
地元に貢献したいという思いを叶える
小学生の頃に塾で算数を習っていたことがきっかけで計算が好きになったという鈴木 貴子さん(商学部・会計ファイナンス学科)。本学に入学してすぐに簿記3級を取得するために資格対策講座に入り、順調に3級、2級...
READ MORE
内定先のインターンシップで出会った仲間が戦友に
子供の頃に持っていた夢を叶えられた人はどれだけいるでしょうか。猿渡寛幸さん(商学部会計ファイナンス学科)は幼い頃に車掌の指差し確認を見た感動が忘れられずにいました。そして、運転手や車掌になる夢を実...
READ MORE
税理士コースで勉強方法を改善し、試験に合格(第70回税理士試験に8名が合格)
商学部会計ファイナンス学科3年生の小澤さんは税理士コースに所属しています。そして、今回初めて受験した第70回税理士試験において簿記論の合格を果たしました。その他にも本学の税理士コースに所属する学生が簿...
READ MORE
商学部 × 資格合格|日商簿記2級(TAC簿記チャンピオン大会全国1位)
1年にして日商簿記2級に合格した商学部マーケティング学科の日極さん。会計を極めるため努力を怠らない日極さんは、資格取得のみならず、資格の学校TACで開催される簿記チャンピオン大会2級個人の部全国1位を獲得...
READ MORE
手厚いサポートのおかげで資格試験一発合格(TAC簿記チャンピオン大会全国3位)
現在は本学の資格対策講座の一つである税理士コースに所属し、6月に受験する日商簿記1級の資格取得に取り組んでいる小澤さん(商学部会計ファイナンス学科2年生)。税理士コースに所属するためには日商簿記2級の...
READ MORE
資格対策講座のおかげで試験は満点合格
日商簿記3級の勉強を高校生の頃から始めていたという石田果鈴さん(商学部会計ファイナンス学科3年生)。高校生の頃は独学で勉強をスタートし、わからない事は商学部に進学した大学生の友人にアドバイスを求めて...
READ MORE
商学部・資格合格|税理士コース所属
青森県の商業高校出身の三浦花音さんは高校時代に日商簿記2級、全商簿記1級を始め、経理、会計に関する資格を複数取得しています。名商大に入学することを決めたのは会計ファナンス学科があることでした。そして...
READ MORE
将来の可能性が広がる資格取得
静岡県の商業高校出身の櫻井正修さん(商学部マーケティング学科2年生)は同郷の先輩の就職先、就職率の良さから名商大に入学を決めました。実際に入学してみると就職以外にも以前から興味があった資格取得に関す...
READ MORE
入試情報