9ヶ国11都市、延べ618企業に873名参加
名古屋商科大学では国際的な視野をもったグローバル人材を育成するために海外インターンシップを実施しています。名古屋商科大学と日系企業が独自に提携を結ぶことにより、ASEAN諸国での海外インターンシップが実現しています。海外経験が豊富な学生や海外インターンシップが海外初挑戦の学生など、参加する顔ぶれは様々ですが、日本以外の場所で働くという新たな選択肢を持つ、絶好の機会となっています。
3つの特徴
-
豊富な企業数
ASEAN諸国9ヵ国11都市の延べ618社から希望の企業を訪れることができます。
-
実務中心の体験
企業の実際の業務に携わることで、そこから「気づき」を得ることができます。
-
充実した研修体制
学んだことを確実に結果につなげるバックアップ体制が整っています。
なぜ、「海外インターンシップ」なのか?

海外インターンシップの一番のメリットは、自主性・主体性の重要性を気づき、その能力をを伸ばすことができる環境があるという点です。国内のインターンシップでは、就業体験やワークが中心ですが、海外インターンシップでは実務が中心となり、自分の力を試す良い機会となります。今までに習得した語学力や、今までに経験した事、学んだ事を活用して積極的に取り組むことで、スキル面だけでなく、人間面でも成長することが出来ます。また、海外の多様な文化や価値観に出会うことで、日本を相対化してさまざまなことに気付く機会は多いと思います。
なぜ、「ASEAN諸国」なのか?
国内景気の先行きが不透明な中、ASEAN諸国の経済成長が今後の日本企業のビジネスの大きな柱になってくると予想されます。著しい経済成長が続くASEAN各国。中間所得者層が増え、消費のボリュームゾーンが拡大しています。そのマーケットを取りに行くべく、さまざまな国の企業がASEAN諸国への進出を目指してます。
今までは、製造業が進出の中心でしたが、現在ではサービス、流通・小売業も含め、業種の偏りなくASEAN諸国への進出ニーズが増えています。経済成長を背景に中間所得者のみならず、低所得者層の生活レベルも確実に底上げされており、マーケットとしてのうまみも右肩上がりに拡大。この膨大な消費層を狙って、今後もありとあらゆる企業が進出に動くのは必至です。
その様な背景からいま、求められているのは、『グローバルで活躍できる人材』です。
『就職に強い大学』名古屋商科大学では、この現状と将来にいち早く着目し、どの大学にも先駆けて、『海外インターンシップ』を実現しているのです。
国内のインターンシップでは、就業体験やワークが中心ですが、海外インターンシップでは実務が中心となり、自分の力を試す良い機会となります。
今までに習得した語学力や、今までに経験した事、学んだ事を活用して積極的に取り組むことで、スキル面だけでなく、人間面でも成長することが出来ます。
また、海外に出て多様な文化や価値観に出会うことで、日本を相対化してさまざまなことに気付く機会は多いと思います。
万全の事前研修体制
「就職に強い大学」として知られる名古屋商科大学では、単に海外インターンシップに参加するだけでなく、その効果を最大限に発揮し、自己の成長へ繋げることを重要視しています。海外インターンシップに参加前には、明確な目的と計画を立て、社会人としてのマナーやコミュニケーション能力を身につける準備期間として『海外インターンシップ事前研修会』を実施しています。
-
ガイダンス
海外インターンシップに挑戦するにあたり、日系企業の海外進出の現状や、グローバル人材に必要な知識や力、ASEAN諸国と日本との違いや歴史観などグローバル時代に必要な資質と能力を学びます。また、海外インターンシップ先の企業情報や進出している各国の情報などをグループワークを通じて理解していきます。
-
ビジネスマナー
海外インターンシップの派遣先は日系企業がほとんどです。海外インターンシップを成功させるためには、最新の現地情勢、海外就労のノウハウ、海外生活の注意点などをASEAN情勢に詳しい専門講師から学びます。また、身だしなみや言葉遣い、名刺の受け渡しなど、ビジネスの場でスムーズに対応できるよう、事前講習で学びます。
-
現地語講座
本学の海外インターンシップは、日系企業の進出が著しいASEAN諸国をターゲットとしています。そのため、ベトナム語やタイ語などの語学修得はもちろんのこと、その国の文化やマナーも同時にネイティブ講師から学ぶことにより、企業のワーカーともコミュニケーションが円滑に進むようになります。
奨学金給費について
また海外インターンシップに関わる渡航費及び、海外インターンシップ期間中の宿泊費の半額は大学側が給費いたします。(渡航費、宿泊費の半額及び諸経費、生活費は自己負担となります)
海外インターンシップの実績

ベトナム:290名

タイ:170名

インド:102名

インドネシア:67名

ミャンマー:28名

フィリピン:39名

カンボジア:13名

バングラデシュ:7名

マレーシア:23名
参加学生の声
Voice
この度、海外インターンシップでマレーシアの"KYB-UMW Malaysia Sdn Bhd"に派遣が決まりました。私がCAPIを志望したのは、将来は英語に携わる仕事に就きたく、海外で働く経験はとても強みになると思ったのとグローバルな人材を目指したいと思ったからです。積極的に、現地の方と関われるように何に対しても自主的に行動したいです。また、CAPIは一社員として仕事を学ぶだけでなく、自分の行動に対して強い責任と積極性が求められます。アルバイトでは体験できない仕事を経験し、今ある自分の力を試したいと思います。派遣先に行ったら、一つでも多くのことを学ぼうとする姿勢を心がけて過ごしたいと思います。
今回CAPIでベトナムの中日本高速道路株式会社でインターンをさせていただくこととなりました。
今回、私がこの海外インターンシップを志望した理由として、今は、グローバル化が進み、日本の多くの企業が海外進出していることから国内だけでなく海外のインターンシップにも触れてみたいと思い、志望しました。また、国内のインターンシップはどの大学に所属していても参加することができますが、海外インターンシップは限られた大学からしか参加することができません。このような貴重な体験ができるのも名古屋商科大学の魅力だと感じています。海外インターンシップを通じて、これからの就職活動に繋げていけたらと考えています。
-
海外で働くことで見えてくるもの《21期海外インターンシップ現地レポート》
- 就職支援
- 参加学生の声
第21回海外インターンシップもいよいよ終盤。約1ヶ月という長期間にわたって海外の日系企業や現地法人で日本人社員の方々や現地のスタッフに囲まれながら、慣れない中で日々試行錯誤を繰り返しながら、彼ら彼女ら...
READ MORE
-
プログラム参加経験のある卒業生との邂逅《21期海外インターンシップ現地レポート》
- 就職支援
- 参加学生の声
第21回海外インターンシップの研修期間も佳境に入ってきました。限られた期間で何を成し得て何を掴むかは人それぞれです。今回取り上げたベトナムで就業体験を行っている学生たちには特別に、過去にこの海外イン...
READ MORE
-
魅惑の大国インドで働くということ《21期海外インターンシップ現地レポート》
- 就職支援
- 参加学生の声
第21回海外インターンシップがスタートして2週間が経とうとしています。各国の学生たちも現地の生活に慣れ、お世話になっている職場での役割や業務も明確になり日本では決してできない挑戦に日々奮闘している最中...
READ MORE
-
インドネシアの不動産会社へライブバーチャルにて就業中〜第17回海外インターンシップ『参加者の声』第1弾〜
- 就職支援
- 参加学生の声
本学が就職に強い大学であることから入学を決めた野田さん(経済学部 総合政策学科 2年生)。 卒業後のことを意識しながら学生生活を送る中で、2年生の今から自身ができる就活対策を始めようと海外インターンシッ...
READ MORE
-
第16回海外インターンシップ 『参加者の声』 第4弾〜ベトナムの日系企業で製造業の裏側を覗く
- 就職支援
- 参加学生の声
入学以前から本学の海外プログラムに興味を持っていた杉野さん(国際学部・グローバル教養学科3年生)。海外インターンシップ(通称CAPI)に参加した先輩から「就職に目を向ける2年生後半から参加することで学び...
READ MORE
-
第16回海外インターンシップ 『参加者の声』 第3弾〜思いやり溢れるベトナムの製造業で社員の福利厚生に携わる
- 就職支援
- 参加学生の声
名古屋キャンパスにてアクティブラーニングのスタイルで授業を学んでいる杉浦さん(経営学部・経営学科3年生)。さぞかし積極的に行動に移すタイプなのかと思いきや、海外インターンシップ(通称CAPI)の参加に踏...
READ MORE
-
第16回海外インターンシップ 『参加者の声』 第2弾〜タイのビジネスホテルで消極的な自分を克服!
- 就職支援
- 参加学生の声
タイの日系ビジネスホテルにて接客に関わる幾つかの業務を経験してきた上田さん(経営学部・経営情報学科2年)。日本のアルバイト先でもサービス業に従事しています。今回海外インターンシップ(通称CAPI)でサー...
READ MORE
-
第16回海外インターンシップ 『参加者の声』 第1弾〜フィリピンの商社で製造業・物流業についても学ぶ
- 就職支援
- 参加学生の声
国際学部に所属し、本学のプログラムである国際ボランティアに参加した濱口さん(国際学部・英語学科2年生)。そのときに一歩踏み込んで相手と関わりを持ったことで道が拓けた経験から、海外インターンシップ(通...
READ MORE
-
第15回海外インターンシップ 『参加者の声』 第2弾〜インドの人材紹介会社でSEO対策〜
- 就職支援
- 参加学生の声
インドにある日系人材紹介会社で4週間の就業経験をしてきた江頭さん(経営学部・経営情報学科3年)。海外インターンシップ(通称CAPI)に参加したいと思ったのは「海外で働くつもりがなかったから」でした。住み...
READ MORE
-
第15回海外インターンシップ 『参加者の声』 第1弾〜マレーシアの旅行会社にて自身の可能性と許容範囲を広げる〜
- 就職支援
- 参加学生の声
海外インターンシップ(通称CAPI)は2度目の吉川さん(国際学部・英語学科4年)。参加を決めたのは4年生の夏。就職活動真っ只中でのことでした。まだ就職先が決まっていない不安もありましたが、長期の海外インタ...
READ MORE