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国内インターンシップ説明会を開催しました

#名古屋商科大学 #国内インターンシップ #就職に強い

5月11日(木)、NPO法人 G-net 棚瀬さまにご来校いただき、国内インターンシップの説明会を開催しました。「大学4年間を本気にするチャレンジ」をテーマとして行われた今回の国内インターンシップ説明会では、学年を問わず多数の学生が参加し、熱心に話を聞く姿勢に学生の意識の高さが見られました。


そもそもインターンシップとは


日本におけるインターンシップの定義は「在学中・卒業直後の学生が、自分の専攻や将来のキャリアと関連した就業体験を一定期間行うこと」とあります。しかし、一言にインターンシップと言っても様々な種類があります。まずは大きな分類として「体験型」と「実践型」に分けられ、その後、さらに細かくタイプ分けされていきます。

体験型=採用や就職活動に関わるインターンシップ。学校から職場・会社へのスムーズな移行が目的。

仕事理解型
業界や企業について総合的に理解する。1〜2週間の職場・業務体験が中心。

採用直結型
実際に一緒に働いて見ることで、学生・企業のお互いの良いところと悪いところを見極める。採用活動の一環として行われる。

実践型=学生・企業の両者にとってやりたいことを実現するインターンシップ。若者の社会人基礎能力を養成させる目的で行われる。

業務補助型
企業のニーズに基づき募集・実施され、その企業が行なっている通常業務に取り組む。

課題協働型
会社と大学を行き来し、課題発見や企画立案に取り組む。グループワーク形式が多い。

事業参画型
企業のプロジェクトや新規事業の一員として取り組む。期間は1ヶ月から長いものだと半年間の長期のものが多い。


インターンを取り巻く現在の状況


インターンシップは2000年ごろから普及が進み始め、その数は年々増加しています。現在、ある部分では「質より量」の傾向にあり、例えば、社員の人と関わることが少なく、アルバイトと同じような業務内容で終わってしまうインターンシップも中にはあります。インターンシップに参加することは学生にとって大きなメリットになると捉えられがちですが、このような例もあるため学生と密にコミュニケーションをとり、マッチしたインターン先を紹介する存在が必要となります。


1つの手段としてのインターンシップ


一番多い大学生の悩みは「将来が漠然としていて、やりたいことが分からない」ということですが、その悩みを解消する大きなチャンスの1つが国内インターンシップです。名古屋商科大学のキャリアサポートセンターでは、その学生にあったインターンシップとは何かを共に考え、「まずは一歩踏み出せる」ようなアドバイスをしています。そして、インターンシップから得た経験をもとに「将来やりたいこと」が見つけられるよう、ひとりひとりと向き合ってサポートをしていきます。