英語を使用した深い学習

国際学部の学生が受講するReading, Listening, Writingの講義とこのCommunicationの講義で取り扱うトピックは相互に繋がっており、学生が共通のトピックに対し講義種類毎に多様なアプローチを使用し深く学習することを可能にしています。英語を使用することに集中するのではなく、英語で何を伝えたいかという中身にも厚みをもたせられるこの学習メソッドが、学生が卒業後国境を越え活躍をするのを支えています。もちろん語学取得に重要な同じ単語、構文、内容に出会う高い頻度を保つことにも繋がり、学生の英語能力の効率的な向上にも役立っています。

英語で課題を解決

今週のトピックは”Architecture”。まずは関連する単語の定義確認から始まります。ペアで定義を話し合い、単語を使用し英作文、そして発表。もちろんこの講義も使用言語は英語です。学生は互いに英語を使用して課題を解決していきます。お互いの意見を褒め合う際も、あいづちさえも英語です。どんな小さな機会でも英語でコミュニケーションをとれるチャンスを逃さない！という気迫が学生の熱いまなざしから感じられます。単語の確認から始まったこの講義も、終了間際には学生は自分が考える”Architecture”について自信を持って発表できるようになっています。