学部学科

Academic Programs

国際学部

BA in International Studies

  1. TOP
  2. 学部学科
  3. 国際学部
  4. お知らせ
  5. モノづくりの面白さに気づいたインターンシップ

モノづくりの面白さに気づいたインターンシップ

#海外インターンシップ #グローバル #マレーシア #製造業 #自動車部品

海外インターンシップ,マレーシア,製造業

岐阜県 武義高校出身

名古屋商科大学独自のプログラム、「CAPI(海外インターンシップ)プログラム」は、ASEAN諸国にある日系企業で2週間〜3週間、就業体験をするプログラムです。日本以外の場所で働くという新たな選択肢を持つ、絶好の機会となっています。2017年春に10回目を迎え、現在までに累計406名の学生が参加をしました。今春は、過去最多61名の学生が参加しました。
今回は、このプログラムに参加した学生にインタビューしました。




海外インターンシップ・プログラムに参加した理由と目的を教えてください

私がCAPIに興味を持ったきっかけは、入学後にCAPIのパンフレットを読み、影響されたためです。そこには、先輩の体験談や、何を学んだのかが記載されていました。私はそこで初めて海外インターンシップについて知ることができ、興味を持ちました。また、友人が参加し、「様々な企業を訪問する機会があって良かったよ!」と話を聞き、参加したくなる気持ちが大きくなりました。

渡航した国、プログラムの内容について教えてください

私は、マレーシアにあるKYB株式会社で約3週間インターンシップをしました。KYB株式会社は、自動車や鉄道車両などの部品を製造する企業です。部品の日本でのシェアは、第1位です。こちらのマレーシア工場で、製造業務や営業を体験しました。

プログラムの具体的な内容とスケジュールを教えてください

営業や製造などの部署で研修を行いました。営業部門では、先輩に同行し、顧客へ訪問活動をしました。製造では、マレーシア人と同じ製品を造りました。


2月18日 現地到着
2月19日 企業挨拶・観光
2月21日 就業初日
2月22日 企業概要の勉強
2月23日〜24日 製造コントロール部署にて研修
2月25日 キャメロンハイランド観光
2月26日 マレー式ウェディングに参加
2月27日〜3月3日 製造部署
3月4日〜5日 マラッカ観光
3月6日〜9日 営業部署にて営業の同行
3月10日 最終日・送別会
3月11日 出国

名古屋商科大学の就職支援サポートについて


話しやすい雰囲気で、よく相談にのってくれ、やりたいことを全力で応援してくれます。


プログラムを通じて得た、今後の目標や将来の夢を教えてください


このプログラムに参加するまで、製造業の仕事に対して良いイメージを持っていませんでした。しかし、製造の現場を肌で感じることができ、参加後にはものづくりの面白さに気づきました。この経験から製造業への就職も考えています。