国際ボランティアでの経験が活きた語学留学
名古屋商科大学の留学プログラムには、イギリスのマンチェスター大学もしくは中国の北京外国語大学で、語学留学をするフロンティア・スピリット・プログラムがあります。
今回はイギリスのマンチェスター大学で語学留学を
経験した学生にインタビューしました。
プログラムのスケジュールを教えてください。
9月12日 イギリスマンチェスター到着。 |
9月14日 留学手続きのため、留学先のマンチェスター大学へ初めて通学 |
9月21日頃 講義開始。 |
10月16日 留学先の仲間とロンドン旅行。 |
11月5日 中間リーディングテスト |
11月30日 講義終了、定期試験に臨む |
12月11日 先生、スタッフ、クラスメイト全員でクリスマスパーティー |
12月15日 帰国 |
今回のプログラムに参加した理由と目的を教えてください。
1年次に参加した国際ボランティアで、語学力の重要性に改めて気づいたことが大きな動機となりました。ボランティア中は日常的な会話は何とかできましたが、イギリスでの語学留学を経験して、外国人ともっと深い話を対等にできるようになることが目的でした。
今回のプログラムで一番自分のためになったことを教えてください。
海外のクラスメイトの積極性に驚きつつも、見習わないといけないと思いました。間違えを恐れずに堂々としている姿勢には、感銘を受けました。私は彼らのように積極的になるため、帰国後には授業で積極的に
発言することを心がけています。
今回の体験を通じて得た、今後の目標を教えてください。
今回私は自分の語学力の向上だけではなく、現地ではどのような語学教育がなされているかを知ることも
目的にしていました。今回の経験をもとに、今後の日本の言語教育のあり方を考え、卒業論文の研究課題
でもある言語教育につなげたいと思います。
名古屋商科大学で学ぶことのメリットは何だと思いますか?
名古屋商科大学はビジネスだけに留まらず、語学にもかなり力を入れています。海外に行きたい!と思う学生を全面からサポートしてくれる制度とスタッフがいることが強みだと思います。目標を持って国際プログラムに取り組めば、多くのことを得ることができると思います。
フロンティア・スピリット・プログラム
イギリスのマンチェスター大学もしくは中国の北京外国語大学でのスクーリング(語学学習)に加え、現地企業でのインターンシップ(就業体験)または自主旅行を組み合わせたユニークなプログラムで、ビジネスで使える実践的な語学力の修得をめざします。また、様々な困難、多くの人々との出会い、貴重な異文化体験を通して、本学の建学精神である「フロンティア・スピリット」や真の国際感覚を育みます。