就職に強い大学とは?
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就職活動とは一種の「自分探し」ともいえます。近年の大学の就職支援の特色として、学生一人ひとりに合った就職活動、意思決定ができるよう「個別支援」を重視した支援を行なっています。その中でも就職ランキン...
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名商大コラム
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文系は数字が苦手で、理系は文章が苦手という謎カルチャーを作り出した受験業界。要は、私たちが「理系」として捉えるのは「数学」を用いる頻度ですね。私が大学生の時、気に入りの子が受講している「経済学部」の教室にもぐりこんだら、偏微分方程式(と思われる数式)を使っていたのに絶句して、経営学部の授業に戻ってきたら、そこでは確率微分方程式が登場して、またお前かよ・・。と絶句した記憶が戻ってきました(汗)。まあそれは金融工学と呼ばれる特殊な授業で極端な例ではありますが、就職活動でも数学は普通に使います。
授業で数学(数式)を用いる程度(独断ベース)
そもそも文系や理系という表現は学問や人を大まかに2つに分類する日本固有の文化であり、世界では学問領域を以下の表現で区分することが常です。そろそろ、文系、理系に加えて「社系」を追加しませんか?
多くの高校生が、文系と信じている「社会科学」とは、経済/社会現象の因果関係を説明することを目的としているので、その現象が「偶然」の出来事なのか、それとも「意味」のある出来事かを、数値で検証するために「統計学」と遭遇します。入学後に統計学が出てきても驚かないで下さいね。