平成28年1月16日（土）に本学で実施した平成28年度大学入試センター試験の英語（リスニング）試験中に、120名が受験していた１つの試験室において、５分間照明が消えるトラブルがありました。
　以下に、その経緯をご説明するとともに、受験生ならびに関係者の皆さまにご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。また、本学としても今回のような事態を招いたことを重く受け止め、再発防止に向けて努力を行ってまいります。

【トラブルの経緯】

1. センター試験１日目、第４時限の試験科目「英語（リスニング）」の解答開始15分後（17時55分）に、120名が受験していた１試験室にて全照明が消えるトラブルが発生。
2. 直ちに試験の中断を受験生に指示。５分後に全照明が復旧し点灯したが、同時に大学入試センターとその後の対応について協議を開始。
3. 協議後、120名全員の再開テスト（その日のうちに中断した時点から同じ問題で再度試験を実施すること）が決定したが、問題冊子の取り扱いなどに対して、再度、大学入試センターと協議。
4. 大学入試センターとの再協議後、受験生120名全員に再開する問題番号の承諾を得て、中断から65分後に再開テストの実施に向けた諸説明やリスニング機器の動作確認を開始。19時23分に解答開始し、19時53分に120名全員の再開テストを終了。

※原因についてはキャンパス内における電気系統の一時的な誤作動が考えられますが、現在、関係機関も含めて調査中です。