国際的評価
Accreditation & Rankings
-
国際認証
学部教育で国内初取得、継続した教育研究の国際化が高く評価されています。
連続 18 年
-
国際学生
世界中の提携校との交換留学。中部地区私大で最も高い国際多様性を実現
世界 74 カ国
-
国際ランキング
東海・北陸地区でトップの国際性。経済・経営系において全国7位を達成
連続 1 位
国際認証
AACSB Accreditation
国内初、学部教育での国際認証を取得
名古屋商科大学は、教育の品質保証を重視し、学部教育として国内で初めて国際認証(AACSB International)の取得に成功。国際ビジネスで活躍できるグローバルリーダーの育成に必要不可欠な教育プログラムの質が国内外から高く評価されています。
-
AACSB International
名古屋商科大学は教育の質保証を目指し、2006年に学部教育として国際認証の世界的権威であるAACSB Internationalを初取得。2011年、2016年、2021年に継続認証を取得し、大学ランキングと並んで世界標準の教育として正式に認められています。世界のトップ5%の大学しか認証取得できないこの国際認証は、教育の品質を保証する仕組みとして世界の大学教育において認知されています。日本国内でも多くの国公私立大学が取得を試みていますが、経営大学院(EMBA・MBA・MSc)および学部(BSc・BBA)の両方においてAACSB認証取得に成功したのは本学が国内初となります。
-
大学基準協会
名古屋商科大学は、日本国内の大学、短期大学および法科大学院などの評価等を通して、大学教育・研究の質の維持や向上を目的とする大学基準協会(JUAA)に加盟しています。大学基準協会は、1947年にアメリカのアクレディテーション団体をモデルとして、国公私立大学46校により設立された大学団体です。「わが国における大学の質的向上を図る」ことを目的に「大学基準」の制定や会員相互資格審査などの取り組みを通じて、2004年度からは、わが国初の大学機関別認証評価機関として活動しています。現在は326大学が正会員として加盟しています。
AACSB取得年 | 大学名 | 対象 | 地域 |
---|---|---|---|
2000年 | 慶応義塾大学 | 大学院 | 関東 |
2006年 | 名古屋商科大学 | 大学院・経済学部・経営学部・商学部 | 中部 |
2016年 | 立命館アジア太平洋大学 | 大学院・国際経営学部 | 九州 |
2018年 | 国際大学 | 大学院 | 北陸 |
2020年 | 早稲田大学 | 大学院 | 関東 |
2021年 | 一橋大学 | 大学院・商学部 | 関東 |
2024年 | 立教大学 | 大学院・経営学部 | 関東 |
国際ネットワーク
International Network
名古屋商科大学は国内大学を代表してPIM(Partnership in International Management)に加盟し、国際交流を目的とした単位交換、ダブルディグリー(複数学位)、共同学位の推進、学生/教員の交流、共同研究の実施のほか幅広い国際交流推進の核として活動しています。PIMは1973年にHEC(仏)、NYU(米)、LBS(英)の3つの経営大学院が協力して、学問的かつ制度的な障壁を克服して交流活動を実現するための世界初の国際的な学生交換ネットワークとして発足。世界中のトップスクール同士の交換留学を促進し、各メンバー校は経営教育の分野において各地域でリーダーシップを発揮し、最高水準の卓越性を示した経営学に関する学位を授与しています。
名古屋商科大学はアジア太平洋地域におけるビジネス教育・マネジメント教育の質の向上を目的に設立されたAAPBS(Association of Asia-Pacific Business Schools)に加盟しています。AAPBSは、韓国のビジネススクールKAISTが発起校となり2004年に設立され、国内の8校を含む世界25ヵ国120校が、ビジネス教育に関する研究と相互交流を行っています。アジア太平洋地域のビジネススクールや企業のほか、財団法人大学基準協会やAACSB International、 EFMDといった大学評価機関も会員となっています。
名古屋商科大学は、イギリスを本拠地とするBGA(The Business Graduates Association)のメンバー校です。世界38ヶ国から130校のビジネススクールが名を連ね、国内からは本学が初となります。2019年に設立されたBGAの目的は「責任ある経営」「生涯学習」の分野において、世界的な影響力をもたらすことです。BGAは世界3大国際認証機関の1つであり、本学の経営大学院が認証取得する「AMBA」が母体となり、長年にわたる経営教育の功績が認められています。
世界大学ランキング
International Ranking
大学選びにおいて偏差値は大学の評価基準のひとつに過ぎません。こうした問題意識から大学を多面的に評価するための試みが国内外で行われており、「大学ランキング」と呼ばれています。したがって調査項目も教員の出版・論文の数、引用数、学生の満足度、就職率、卒業後の給与、高校の先生による評価など多種多様で、ランキング調査を実施している機関によっても結果が異なってきます。ここでは国内外の著名なランキング機関の結果から名古屋商科大学の魅力をご紹介します。
- 経営大学院の世界ランキング(QS Global MBA)
THE大学ランキングで3年連続第1位に連続ランクイン
世界大学ランキングとして国際的に名高い「THE(Times Higher Education ranking)」の日本版が2023年3月23日に発表され、名古屋商科大学は「国際性の分野」において東海北陸地区で3年連続第1位、国内では第15位(経済経営系で国内7位)にランクインしました。また、「総合評価」および「教育充実度の分野」では、東海北陸地区の経済経営系の私立大学で3年連続第2位にランクインしました。
-
国際性
第 1 位
-
国際性
国内 7 位
-
国際性
国内 15 位
順位 | 大学名 | 地域 |
---|---|---|
1位 | 立命館アジア太平洋大学 | 九州 |
2位 | 国際基督教大学 | 関東 |
¦ | ||
15位(1位) | 名古屋商科大学 | 中部 |
16位 | 神戸市外国語大学 | 関西 |
17位 | 長崎外国語大学 | 関東 |
18位 | 一橋大学 | 関東 |
出典
大学ランキング2023年版(朝日新聞出版)
朝日新聞出版発行の「大学ランキング2023年版」では高校からの評価として、「面倒見が良い大学」「小規模だが評価できる大学」ともに東海地区1位と高評価を受けました。
大学探しランキングブック2025(大学通信)
大学通信発行の「大学探しランキングブック2025」では、「面倒見が良い大学」「入学後、生徒を伸ばしてくれる大学」「小規模だが評価できる大学」の3項目において東海地区私大1位と、高等学校の現場から極めて高く評価されています。この調査は全国の高等学校813校の進路指導教諭を対象に2024年12月に実施されたものです。