自動車部品メーカー「三五」に内定
- 商学部
- 就職内定者の声
商学部マーケティング学科4年の森さんは、排気システム・ボディ系部品など自動車部品を中心とした鋼管加工を製造するメーカー、「株式会社三五」に内定し、2025年4月に入社します。新規で大学公認クラブを立ち上...
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BSc in Commerce
実務に即した「実学」が身につく商学部
商学部では、市場(商品サービス)と顧客との繋がりを「実学的」に考察することを目的とし、マーケティング、会計、および税法に関するカリキュラムが充実しているのが特徴です。また商学部では将来の進路を見据えたインターンシップに加えて、簿記や税理士試験のための資格対策講座などが豊富で多くの卒業生が公認会計士および税理士として活躍しています。卒業後は経営大学院に進学して税理士試験の科目免除を受けることが可能。
国際認証 | AACSB・EQUIS・AMBA |
運営形態 | 学部単独・院単独・両方運営 |
取得学位 | BCom・BComm・BSc・BA |
卒業単位 | 124単位 |
修了年限 | 4年間 |
教員&研究
日商簿記2級合格をステップに、税理士・公認会計士試験の科目合格を目指す特別授業を提供。1年次より専門セミナーに所属し、専属教員の指導を受け11月に日商簿記2級の合格を目指します。2年次からは一般講義とは別に週3回の対策講座を受け、税理士試験科目の簿記論、財務諸表論などの対策を行います。
商学部のカリキュラムは、従来の座学中心の大学教育とは異なり、MBA教育で培ったケースメソッドという参加型の学修手法と実習を組み合わせた教育課程。実社会で求められる実践力を身につけ、自らの考えを社会に提案できる「フロンティア人材」を育成します。
「ケースメソッド」と「フィールドメソッド」を効果的に組み合わせた集中プログラムを編成。フィールドメソッドを本格的に導入することで、学外実習でビジネスを実体験することができます。ケースメソッドとフィールドメソッドの相乗効果で問題解決能力やコミュニケーション能力を備えた未来のリーダーを養成します。
顧客目線でビジネス(商品企画・広告宣伝)を考えるマーケティングの仕組みについて、ケースを用いたアクティブラーニング授業で実践的に学びます。さらに「企業の現場でのインターンシップ(就業体験)」を行い、実際の広告業務、販売業務、ブランドマーケティング業務等を体験することで、キャンパスで学修した知識と結びつけて課題を解決する実践力を磨いていきます。
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企業の成績表と言われる「会計」の知識を修得し、財務データから業績を読み解き、企業の経営活動をより良くするための力を養います。さらに高度な士業の世界を目指す方には、発足以来12年間で延べ62名の科目合格者を輩出している税理士・公認会計士コースへの所属をお勧めします。
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お知らせ
在学生8名が税理士科目試験に合格 大学が対策講座を無償提供
第4回ビジネスプランコンテストを開催《商学部主催》
名古屋商科大学「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」 2024年度事業報告シンポジウムを開催します
(株)日本経営プレゼンツ・事業構想実践・ビジネスプランコンテスト」開催報告《事業構想実践》
(株)日本経営プレゼンツ・フィールド基礎・ビジネスプランコンテスト」開催報告《フィールド基礎》
自らのビジネスアイデアを伝えるためのプレゼンテーション力を養う《起業家行動論》
税理士専攻1年生が入学後3ヶ月で日商簿記2級 & 3級に合格
「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」 中間報告会 兼2023年度シンポジウムを開催します
令和5年度「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」成果発信シンポジウムに、小野裕二 商学部長と本学学生が登壇します
名古屋商科大学、2年生が税理士試験2科目に合格 これまでに70名の合格者を輩出
学部選びのヒント
結論から解説すると、商学は「商品」、経営学は「企業」、経済学は「社会」を考察するための学問となります。そしてこれらの3つの学部が提供する学問領域は緊密に連携しています。事実、商学、経営学、経済学の3つの学問が連携した教育課程を提供する高等教育機関を欧米では「ビジネススクール」という言葉で表現し、学部教育や大学院教育を実施しています。以下では、これらの3学部の相違点を個別に紹介していきますが、商学部・経営学部・経済学部、これらは相互に補完する関係にあるのです。
商学部は他学部よりも「実学重視」となります。それは商学部が企業の実際の活動に焦点を当てるのに対して、経済学部は、経済現象を一般化・抽象化して理解しようとするためです。商学部が主として対象とする学問は「マーケティング」と「会計学」となり、いずれも「商品やサービス」を中心に据えて考察することになります。例えば、なぜスターバックスのソイラテが人気なのか?ウーバーイーツの価格戦略は適正か?ワインを作るために使用した樽の会計処理(減価償却)は?といったケースと呼ばれる具体的な企業活動に焦点を当てた事例が多数登場するのです。一方の経済学は企業の経済活動を通じて「国としての社会が発展することを追求する」ための学問となります。したがって、経済学とは国や自治体としての社会の運営を任せられた人々(政府や政治家)のための学問といえます。
商学部は消費者が購入する「商品」を中心に据えて企業活動を理解しようとする一方で、経営学は「企業」における経営資源(ヒト、モノ、カネ)に関する戦略的行動を理解することが中心になるため「組織と戦略」というキーワードが重要になります。「組織は戦略に従う」という言葉を残した経営学者チャンドラーは、企業としての組織は、その経営理念に基づく目標を達成するための戦略に従うことが重要であることを示しています。このように、経営学とは企業を発展させるための学問であり、企業としての倫理や持続可能性といった、会社としての行動を俯瞰した考察が行われます。
経済学部と経営学部の違いは、経営学が「企業」の発展を追求する学問であるのに対して、経済学は「社会」の発展を追求するための学問という点です。社会の発展とは何か?それは国(社会)も企業同様に常にライバル比較されているのです。例えば、企業は組織としての幸せを追求しています、企業として幸せには多くの定義があり(例えば、売上高、株価、時価総額、給与など)絶対的な指標がないのと同様、経済学が追求する社会としての幸せも多種多様です。したがって、経済学とは国(社会)の運営を任せられた人々(政府・自治体)のための学問を提供しています。具体的には、経済学には政府、銀行、企業、個人の行動を理解するための方法として「マクロ経済学」と「ミクロ経済学」の2つが存在します。マクロ経済では物価水準や経済成長など国の経済全体の活動状況に着目します。そして、ミクロ経済学では家計や企業など個別の経済主体の経済活動の動きに着目します。
名古屋商科大学の学び、就職、国際交流などを紹介する大学案内をはじめ、入試日程や試験科目などを紹介する資料や、入試問題集、入試データ、入学資格審査書など、資料のダウンロードができます。
実学を学ぶ商学部の魅力
実学、実践、実務、実習、どれも共通しているのは「実」という現実重視の言葉。社会科学領域の中で最も現実に近い学びを目指して、2022年度より商学部ではより幅広く「実習」経験を提供することになりました。商...
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経営管理課程が誕生します
遂に、経営学、経済学、商学を全て一気に学ぶことができる唯一無二のカリキュラム。その名も「経営管理課程」が誕生します。連携課程というのは、複数の学部が連携して(今回は、経営学部と経済学部と商学部のス...
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都心型 vs 郊外型キャンパス
大学のキャンパスライフに皆さんが描いているのはどんなイメージですか?最近では都市部にキャンパスを移転する大学が増えています。こうした動きは大学生にとって勉強やアルバイト、就職活動など何かとメリット...
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学生インタビュー
自動車部品メーカー「三五」に内定
商学部マーケティング学科4年の森さんは、排気システム・ボディ系部品など自動車部品を中心とした鋼管加工を製造するメーカー、「株式会社三五」に内定し、2025年4月に入社します。新規で大学公認クラブを立ち上...
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加賀電子株式会社に内定
商学部マーケティング学科4年の家洞さんは、大手独立系のエレクトロニクス商社である加賀電子株式会社に内定し今春入社します。学生時代は野球に打ち込み、NSCS(NUCB Students Career Supporter)のメンバーとし...
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有力地銀の百五銀行に内定
商学部マーケティング学科4年の伊川さんは、三重県の第一地方銀行である百五銀行からこのたび内定を獲得し、意思決定しました。地元へのUターン就職を軸に就職活動を続け、第一志望の金融機関への入行を決めた伊...
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自動車メーカーのスズキに内定
商学部会計学科の藤井さんは、自動車メーカーのスズキから内定を獲得し意思決定しました。静岡県から学生寮奨学生として本学に進学し、希望していたUターン就職として地元有力企業に見事就職を決めた藤井さんに...
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岡崎市役所に内定
商学部会計学科の廣田さんは、本学公務員コースにて難関の公務員試験対策の研鑽を積まれ、この度岡崎市役所の採用試験に見事合格されました。合格するためにどのように本学で学習し結果を出したのか、お話を伺い...
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難関の名古屋市役所に合格
本学入学直後から、地域のために働くことのできる公務員に魅力を感じていた谷川さんは、公務員試験勉強の環境が充実している公務員コースに所属し、担当教員の指導の元で膨大な時間をかけての試験勉強と入念な受...
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悔しさと先生の言葉を胸に税理士試験へ挑んでつかみ取った合格
商学部4年生の花嶋さんは、2024年度税理士試験において「簿記論」に合格しました。大学卒業後は、本学大学院への進学を希望されています。限られた時間を有効活用する工夫と継続の力で合格を掴み取った秘訣を伺い...
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仲間と一緒につかみ取った合格
商学部3年生の村木さんは、2024年度税理士試験において「簿記論」に合格しました。仲間がいたからこそコツコツ勉強を続けて来れたと話す村木さんにお話を伺いました。 私は1年生の入学時から税理士試験の勉強を始...
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合格を受けてめげないで努力をすれば報われるのが税理士試験
商学部3年生の西川さんは、2024年度税理士試験において「簿記論」に合格しました。短期間でも努力し続ければ合格できることを実感したと話す西川さんにお話を伺いました。 私は昨年も税理士試験を受けましたが、...
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合格に向けて自分自身の苦手と向き合った
経済学部3年生の片山さんは、2024年度税理士試験において「簿記論」に合格しました。自分の苦手なことを徹底的に潰すことに集中したと話す片山さんにお話を伺いました。 私は今回、合格できたことの驚きが大きか...
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貴重な環境をぜひ利用してほしい
商学部2年生の日野さんは、2024年度税理士試験において「簿記論」と「財務諸表論」の2科目に合格しました。試験の直前には仲間と一緒に勉強し、良い環境を最大限活用したと話す日野さんにお話を伺いました。 僕は...
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本気で税理士を目指すなら名商大の税理士・公認会計士専攻は「全然アリ」
商学部2年生の田中さんは、2024年度税理士試験において「簿記論」と「財務諸表論」の2科目に合格しました。税理士・公認会計士専攻の魅力と合格の秘訣を田中さんに伺いました。 今回合格した感想としては、「嬉し...
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入試情報